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みぃ リカバリーへ

抱っこのまま連れてこられたのはナースステーションで未羽は首を傾げた 「ナース…ステーション…?」 「そう。今日の夜勤は西(にし)が入るそうだからいい子にな?」 「西?」 「会ったことないか?」 「知らない…怖い?」 「大丈夫。ほら、奥行くぞ」 「え…どこ、連れてく…っ」 「リカバリールーム」 「なにそれ…」 「心配するな。千歌もいるから怖くない」 連れられていった先にはたくさんのコードに繋がれた千歌がいて未羽は怖くて佐渡にしがみついた 「どうした?みぃ」 「ちか…死んじゃう?」 「死なない。大丈夫」 「本当?」 「ああ。みぃはこっちのベッドな」 腰を降ろされたが未羽は離れようとせず 「っや」 「?」 「行かないで」 「よしよし、いい子だから離せれるか?」 「いやっ」 「困ったなぁ…じゃあちょっとだけ一緒に寝るか?」 「うん」 佐渡は未羽の隣に横に寝、未羽のお腹をポンポンと叩き 「もうすぐ昼だからそれまでな?」 「ちかは?」 「残念だけどしばらく食べれない。腸を休めてる最中だ」 「可哀想…」 「ぼくはなんでここに来たの?」 「低血糖起こしたばっかりだろ?後、麻酔が切れたら傷が痛む。3号室だと夜勤の西が困るから観察しやすいここにいてほしいから連れてきた」 「そっか。分かった」 「みぃ、この2日オナニーは?」 「…っ」 「してない…か。膝立てて」 「え?」 「膝」 「う、うん」 「そう。おしりあげてーはい、脱ぐ」 「えぇ…やぁん」 佐渡にズボンを降ろされて未羽は慌てて、股間を両手で隠し 「ちかいるのに…」 「薬で寝てる。紫藤がアフターケアしなかった分、いまするから」 「さ、佐久間先生は?」 「あいつはちょっと野暮用でいない」 「なんで?主治医なのに…嫌いになっちゃった?こんな患者いらないってなったの?」 「違う。みぃ、どうした?感傷的になっているのか?」 「ちょっと前なら…飴、くれたもん」 「飴?」 「いちごの飴」 「好きなのか?」 「そうじゃないけど…佐久間先生は頑張るとご褒美に飴2つくれる」 「そうかそうか。また後で聞いてみるな?ところで…みぃ、情緒不安定になってるの分かるか?」 「分かんない」 「そうか…ホルモンバランス整えるために頑張ろうな?みぃ」 佐渡は未羽の陰茎を優しく掴んだ

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