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相性
やばい…これはやばいぞ。
いつも通り、激しく突き続けると危険なやつだ。
あっという間にイきそうになる。
あれだけ欲しがっていてようやく挿れてもらえたところなのにとっととイったら泣かれそうだ。
3回はもつが…
縁の機嫌を、損ねたくない
可愛い縁をもう少し見たい
ゆったりしてみるか?
「縁…キスしよう」
「…ん」
紫藤は佐渡の首の後ろに手をかけ、顔を傾けて口付けを受け
「…っぁ…琢磨さん?動かないんですか?」
「スローセックス…と、まではいかないが縁のナカを楽しみたい。縁の気持ちいい顔もよく見たい。俺も無いが縁も無いだろ?ゆったりとしたえっちは」
「無い…ですね」
「俺の、どうなってる?」
「ドクドク感じます。たまにブルって震えて」
「縁のはきゅって俺のを包んでくる。奥から揉まれてるみたいにうねってしぼられてる。これだけでイきそうだ」
「だ…だめ。イかないでください」
「我慢する。もう少し楽しんで2回目は縁が乱れるほど激しいえっちをしような?」
「はい。今は…してくれないんですか?もう、したいです」
「我慢」
「…我慢……はい」
しゅんとして紫藤は、佐渡の腰に両手をまわした
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