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縁さん 歓喜
突然、感情を剥き出しにして泣く紫藤に佐渡は驚き、そっと頭を撫で
「どうした?なんで泣く?」
「琢磨さんがくれないから。こんなにお願いしてるのに…琢磨さんは私がいらないんですか?」
「そんなことで泣けてきちゃったわけか…。いらないわけないだろう」
「そんなことじゃないです。私を否定されたみたいで辛いです」
可愛いすぎる…
まだいじめたいがこれ以上は心に傷をつけそうだ。やめておこう
佐渡は指を抜き、衣類を脱ぎ捨て
「悪かった。お預けさせすぎた」
「くれるんですか?」
「あげる。いくらでもあげるからもう泣くな」
「琢磨さん…」
「どうした?縁」
「好きです」
涙目で見上げながら両手を伸ばし、受け入れようと紫藤はし
「…ぅっ。唐突だな…今のは、、下半身にくるな。俺も好きだ、縁。ひとつになろう」
佐渡は紫藤の足を持ち、ベッドの上の物置スペースからゴムを取り、破り捨てて装着すると
ゴムの上からローションを塗り、紫藤のアナにも塗りつけた
「痛かったら言えよ?縁。挿れたハナならまだ手加減が効く」
「大丈夫です」
「強がるな。本当は痛がりなんじゃないか?おまえ」
「内緒です。っんん!」
大きい…っ苦し…でも、幸せです
「んーっ…ぅ…ぅ」
紫藤は涙を流し続けた
「ど、どうした?やっぱり痛かったのか?」
「違います…嬉しい…」
「今度は嬉しいのか。知らない面をまたひとつ見れたな」
「…琢磨さん、突いて」
「分かった」
「…んぁっ…いいっ」
「あ…く…。すごい…欲しがっていただけあってすごい締めつける」
佐渡は紫藤のナカの気持ちよさに、顔を歪めた
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