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お仕置き?ご褒美? 3

「ぁあんっ…ちがうっ…欲しいのは指じゃない…です…3本も挿れたら苦しっ」 「まだ3本だ。俺のが入るんだから泣き言を言うな。しかも、あれだけ売りをしていたんだ。フィストなり結腸責めなりしたことあるんだろう?」 「無いです…っ。そんなの無いっ」 「…。本当に?」 佐渡は呆けた顔をし、紫藤の反応を探り 「百戦錬磨かと思っていたが違うのか?」 「そこまでふしだらじゃありません…」 「してみたいか?」 「え…」 これは…イヤと言ったらお仕置きだからされるんでしょうか? 怖いからしたくない…したくないけど 「はい。したい……です」 「…よし。素直だな。してやる」 「ええっ」 予想と違う回答に紫藤は慌て 「や。やです。したくないっ。したくないって言ったらお仕置きでされると思ったから」 「言葉の駆け引きは難しいな?縁。また、したい気分になったら言え。いつでもしてやる」 「は…はい」 「しかし、意外と怖がりなところもあるんだな?縁。まだ知らない面がありそうだ」 「それよりも早くえっちがしたいです」 「はいはい。とろとろになるまで解したらおまえの欲しいものは挿れてやる」 「もう大丈夫です挿れても痛くないからぁっ」 「だぁめ」 なかなかくれない佐渡に紫藤はもどかしくて、首を振りシーツを握り耐えたが耐えきれず涙を流した

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