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詩乃、頑張る

「うん…いいね。いい具合に熟れてるよ。これなら痛くなくて挿れられるよ、詩乃」 「はい」 「じゃあ、頑張ってごらん」 「うん」 詩乃は明の根元を掴み、自分の孔に擦りつけ 「ん…」 「どうした?怖い?」 「だって久しぶりだもの…怖いよ」 「大丈夫。俺が大丈夫って言って大丈夫じゃなかったことってあったかな?」 「ない」 ん、頑張る… 詩乃はゆっくりと腰を沈めていき 「あ…ぁあ…」 入ってくる…明さんの、、 「可愛いね、詩乃。でも、まだ根元まで入ってないよ、ほら」 ズンっと明は下から詩乃を突きあげ、数回腰を動かした 「んぁっ!!だめっ…突いちゃだめです…ぁあっ」 「どうして?」 「集中できなくなっちゃうー」 「冷静な詩乃が余裕なくなっていくのは本当に可愛いね。愛してるよ、詩乃」 「ぁあっ…気持ちいいっ…気持ちいいです…っ明っ…明さん…っ」 頭を左右に振り詩乃は気持ちいい、明さんと繰り返した。 明は乱れる詩乃を満足した顔で眺め 「詩乃……会いたかった…会えて嬉しいよ」 詩乃には聞こえないくらいの小声でつぶやいた。 「は…は、は…っぁあ…明さん…イっていい?」 「いいよ、いっぱい出しなさい。俺も詩乃のナカに出すよ」 「ぁっ、ぁ…ああーーっっ」 「…っぅ…ぁ…詩乃っっ」 2人は共に果て、詩乃は夜勤の疲れもあいまって明の胸の上にくてんと倒れこんだ。

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