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1回戦目(由宇&臣)3

臣は不意にローションを手に取り人差し指を濡らし、涼木のナカにその指を挿れた 「ひぃっ、痛いっお臣っ」 「お。臣もなかなか鬼畜じゃん」 「大雅のナカ…悪くなか。絶対にやらせんけん触ったことなかったけど、もったいなかね」 「臣さ、俺の入院中はやめてよ?やるなら俺が退院してからな?」 「分かったけん、どっちが先にする?」 「幼馴染だし、はじめては臣に譲る」 「ちょ、ま…待って。なんの相談してんだよ、臣も由宇くんも!」 「大雅にどっちが先に挿れるか?大雅はどっちがよかね?」 「は?」 「俺?由宇?選んでよかよ」 「ま、待って。なんで挿れられるの決定みたいな感じになってんの?」 「ちゃんと使わなきゃもったいなかよ?」 「お、俺いるから!恋人じゃないけど臣以外にえっちする友達っ」 「じゃあ、その人とでもよかよ?証拠写真待っとると」 「冗談…きつ…」 「冗談じゃなかよ?なんなら今ここですると?」 「だーっ!仕事中だってば!」 「今日のとこはお開きにしよっか?臣」 由宇が指を抜くと臣も指を抜き 「ん。分かったばい。大雅バイバイ。今から由宇とするけん。もう行ってよかよ?」 「え…。由宇くん、入院中だからやめて」 「お熱、下がったけん。なんでダメ?」 「病院だから!」 「大雅、頭かたかよ?大雅が黙っとったら分からんけん」 「ちょ、膀胱留置したまんまえっちとか…」 「バックからならできるけん、ちゃんと優しくするとよ。後、前立腺液?出すために前立腺狙うけんね」 「熱がまた上がってきたらどうする気だよっ」 「そしたら、由宇が泣いちゃうお薬使う」 「お、鬼」 「おみです」 「おみって名前からおにに変更おすすめする」 「ケンカすんなって。2人とも」 「大雅、バイバイ」 「分かった。とりあえず巡回終わってないから退散する。えっちすんなよっ」 言い捨てると涼木は由宇の部屋から出ていった

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