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涼木、はじめてのお願い

言いたくはないけど…これ、勝手にイったら確実にまずいよな なんか、そんな気がする お仕置きしましょうとか師長が言ってイった直後に激しく動かれるとか、あるいは先生に紐を解かれて改めてお尻を叩いてくるとか… 乳首をつねってくるとか とにかく、何かされそうで怖い… 言うのは数秒だ。頑張れ、俺 「あの…イってもいいですか?」 「え…何そのお願いの言い方…可愛いくないです」 「不合格だな」 「な…なぁっ!頑張って言いましたよっ、俺」 「もっと可愛いらしくお願いしなきゃダメです!ネコちゃんの基本ですよ」 「いや、ネコじゃないで」 「じゃあイかせてやれないな」 「え…」 突然ピタっと動きが止まり、寸止めをくらうと涼木は戸惑った。 寸止め…って。 この状態で? この人たち鬼だ 下手したらどんなお仕置きよりもツライんじゃ「あーあ…可哀想に、大雅。イきたいのに刺激を止められてイけないなんて…」 「このまま…ですか?」 「このままだな」 「そんな…」 もっと言い方考えるんだった。まさか、こうくるとは思わなかった。苦しい…っ 「お願いします…っ。イきたいです。俺をいじってイかせてください…っ」 「…」 え?ダメなのか… 「宵、動いてやれ」 「はい」 宵は返事をすると、涼木の上で跳ねはじめた

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