14 / 49
ルカ、襲われる
久遠はルカの腕を掴み振り向かせると、ルカの唇を奪った
「んんっ!何する…っ久遠」
「こんなん見ておまえは普通に寝れるわけ?俺には無理だね。遊ばせろ」
「断る」
「んなこと言って疼いてんだろ?調教してやるって言葉は本気だぜ?中途半端にアルマで遊んだみたいだし。いじわるせずにたくさんイかせてやるから」
「やだ」
「おまえなぁ…ペニスに穴開けるほど、底抜けの淫乱なくせして我慢とか意味わかんねー。素直に足開けよ」
反対の手を伸ばし久遠はルカの股間に触れた
「ん…っ、触んな。好きで開けたわけじゃない」
「また八雲か?」
「その名を出すな…汚れる」
「一度メスになった体だ…そう簡単に熱が冷めるわけないだろ?意地はるなって。楽になれよ」
掴んでいた腕をそのまま引き、ルカの体を久遠はベッドへと倒した
「やめっ」
「怖い?」
「違う」
「じゃあいいだろ?減るもんじゃあるまいし。道具と一緒だよ。難しいこと考えんな」
「知らない…好きにしろ」
「かわいくねーの。アルマみたいに尻尾振ってみろよ。かわいがってやるのに」
「うるさい。やるなら早くやれ」
「脱ぎな」
久遠はカチャカチャと音を鳴らしてベルトを取り脱ぎはじめ、
ルカは溜め息をつきながら腰を上げ、スラックスに手をかけた
「あ…」
「何?」
「別に…ただ総司くんとこにピアスを置いてきただけ。後で黒服に持ってこさせるからいい」
ルカは黒服を呼び、取ってくるよう言いつけた
「取ってきて?ついでにローター仕込んできてよ。で、浣腸渡してあげて。頼んだよ」
「仰せのままに」
黒服は控え室から姿を消した
消えたのを確認しルカは尻をあらわにし、四つん這いになった
ともだちにシェアしよう!