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side.Subaru 「あっ……や…ぁ…」 水色のエプロンの隙間から、中のシャツを捲り上げ… ほんのり焼けた肌に手を這わせる。 汗ばんだ肌を遠慮なく這い登り、 少し芯を持った胸の突起に辿り着けば。 円サンの身体はビクビクと波打ち、 大きく跳ね上がった。 いつもより感度がいいみたいだ…。 「嫌じゃない…ですよね?ココ、こんなにしといて……」 きゅうっと摘むと、更に身体は歓喜して。 円サンはなんとも愛らしい声で鳴き始めた。 「だっ…て…ここんとこ昴クン怒ってるみたいで…。キスもしてなかったからっ…」 「え……?」 どうやら円サンも色々溜まってたみたいだけど… 俺が怒ってた、だなんて…一体どういう事だろうか? 言ってシュンと俯いた円サン。 もしかして円サンが元気なかった原因って… 「俺…怒ってなんかないですよ?」 ふう…と耳元に口を寄せ、囁いてあげる。 すると円サンはパッと勢い良く顔を上げて。 まっすぐに俺を見つめてきた。 「怒る理由なんてあるわけ無いでしょう?だって俺は…」 こんなにも貴方を、愛して止まないのに。 「だから、ね…?」 「…うんっ……。」 誓いの儀式のように、 円サンの手を取って甲にキスをする。 僅か下から顔を覗き込んだなら。 円サンは真っ赤になってこくんと頷いてくれた。 そのまま吸い込まれるよう、キスを交わして。 続きとばかりに、円サンの服に手に掛けようとしたのだが… 「待って…昴クン…」 「…?」 そっと手を取られ、 今度は下にある円サンの顔を見返すと。 「今日は、オレにやらせてくれない…?」 そう申し出る円サンは、艶やかに瞳を揺らし… 俺の心をぎゅっと鷲掴むのだ。 「あの、円サン……」 バイトの制服に身を包んだままの俺が、ソファへと座らされ。 膝の間にはラグの上に跪く…恋人の姿。 「なぁに~昴クン…?」 返事をしながらも、既に円サンは俺のベルトに手を掛け、外しにかかっているから… そんな積極的な円サンを目の前に、 俺は内心、かなり焦っていた。 「やっぱり先に風呂にっ…」 一応恋人を気遣って、申し出たのだけど… 「いーの。そんなのオレ…待てないから…」 普段の姿からは想像もつかない小悪魔ぶりで… さらりと交わされてしまった。 「っ……!」 中途半端に乱された着衣の隙間から、手を侵入させ。 取り出された…モノ。 円サンの震える手が、 俺の雄に触れた瞬間…電気が走り。 緩く握られたら、更に甘い痺れに犯された。 「…昴クンのも、大きくなってるね…」 両手でやんわり包み込んだソレをじっくりと眺め、 ゴクリと喉を鳴らすその姿は、あまりにも罪深く… 「…ん……ッ……」 そうこうしてたら、舌全体で以て先端から口に含まれ、吸い付くようにして… すっぽりと亀頭部分まで、一気に飲み込まれてしまった。 熱い舌がトロリと絡みつき、肉を焦がす。 根本は支えたままの両手で、卑猥な音を鳴らしながらゆっくりと…上下に扱かれていった。 日頃は至って大人しい円サンも、 こういう時に限っては、かなり積極的だったけど…。 今日のは特に魅力的と言うか… その表情といい、夢中で俺のナニを咥える様といい… かなり厭らしくて…─────そそる。 「…そんなにっ…美味しい、ですか…?」 熱心に性器へとしゃぶりつく円サンが、 あまりに扇情的なものだから。 俺の下腹部に埋める円サンの、茶に染めた髪を撫でながら、少し意地悪な笑みを向けたら… 「んっ……昴クンの、味がする…」 欲塗れな円サンは、チュッと鈴口にキスをして。 視線だけを寄越し、熱い吐息を漏らした。

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