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九日『クイズの日』

「ノブくん、クイズです。今俺が食べたいものは何でしょう?」  突如、晴日によるクイズ大会が始まった。 「そんなの知るか……あ」  信周はにやりと笑う。 「そうか、そうか、ハルが食いたいのは……俺のちんこ」 「ち、違っ。ノブくん、や、待って……んっ」    強引に唇をふさがれ、お姫様抱っこで軽々とベッドまで運ばれた。パタンと閉じた寝室のドアの向こうからはやがて晴日の喘ぎ声が響いてくる。  ちなみに、晴日はが食べたかったのは『くるくる寿司』。この後、信周はちゃんと連れて行ってくれた。

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