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十七日『砂漠化および干ばつと闘う国際デー』
ギシギシとベッドが揺れている。
「待ってノブくん、ちょっと……痛い」
「大丈夫? これだめだな、すぐ乾くじゃん」
買い物のおまけに付いてきたローションの試供品。量が足りなかったのかもしれない。信周は思いっきり結合部に垂らした。
「えっ……うあっ」
「あああっ、んっ」
急に滑りがよくなって、一気に奥まで入り込む。強烈な刺激に二人の声が重なった。
【参照◇六月一日『衣替えの日』】
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