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身体検査(尿道)
バイブが抜かれたことにより痛みが無くなり安堵していた睦月だったが、医師は次の検査の指示を榊に出した。
「榊くん、ブジーの用意をいいかい?」
「了解です。3.5mm径でいいです?」
「いちばん小さいのはそれだったよね?」
「はい、次は4.2mm径になります」
「ok」
「麻酔は注入します?先生」
「いや、塗布で。痛みが強いようなら尿道麻酔をしよう」
「はい」
医師と榊がしばらく会話をしていたが睦月は意味が分からず、不安感に襲われた
「あ、あの…まだ終わりじゃないの?」
「残念ながらまだですね。でもいい情報です。今からやる検査が終われば今日は終わりですよ、江東さん。頑張りましょうね」
話しながら榊は金属の棒を棚から出し、ガーゼにのせた潤滑ゼリーをその棒に塗りつけ医師に渡すと医師は睦月の陰茎を握った。
「え…っちょ、ま…まさか…それ、挿れる!?挿れるの!?嘘だよね?」
睦月は自分の目に映る光景が信じられずうろたえた
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