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ちょっといじわるしちゃう
幸成は康生にナカを突かれるたびに体を跳ねさせ、先走りを康生の腹につけた
「あっ…あー…あんー…気持ちいいぃ」
知らなかった。えっちって痛くて辛いものだと思っていたけど、こんなにも気持ちがいいものだったんだ。
「幸成くん…可愛い。そろそろイきたい?先走りがすごいね。でも、まだイったらダメだよ」
「え…イったらダメ…なの?」
「うん、我慢」
イきたい…すごくイきたいけど、おゆるしが出ないからイけれない
「はい。ん…っんぁ…あぁっ」
我慢がつらくて涙が出てくる
出したい…っ
幸成ははしたない顔を康生に見られたくなくて康生から手を離し腕で顔を覆い、顔を隠した幸成に気づいた康生はクスっと笑みを浮かべながら腰を動かし
「辛そうだね」
「んんぅ…あん…っだって」
「ちょっといじわるしちゃう。していいかな?幸成くんの我慢しているお顔が見たいな」
「え?」
「present 」
康生が出したコマンドに幸成は反応して覆っていた腕を下に下げて、顔をさらした
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