🧱🧱カイトの幼少期物語🧱🧱第１章① ……………気が付くと暗くて狭い石の牢（ろう）にいた… ボクはボンヤリしていた…… 自分が…今まで何をしていたのかも… 名前も、家も、どんな暮らしをしていたのさえ、何も覚えていなかった… 体を動かそうとしてみた 「ジャラ…」無慈悲にも足には重くて硬い足枷がついていた 「どうして…？なんで…？」 何モワカラナイ……？？？ どれほどたったんだろう 狭い扉のすき間から何かが出てきた 直感的にこれは食べ物だと分かった トレーの上に硬いパンが半分とスープが置いてあった 《ボンヤリ》と見える あと紙には 『食べたらトレーをすき間に出しておく事、出していない場合次のメシはない』と書いてある 《モソモソ》と美味しくないパンとスープを口に運ぶ その時気が付いた 「ボクはジがヨメる」 目覚めてから初めて分かった事だった トレーを置いてから自分の体を見てみた 光っている石の地面の光をたよりに下を向く ヘコんだお腹、ホソい足、ホソい腕、これを見ると長い間閉じ込められていたんだろう でも不思議な事に体の臭いはひどいものではなかった 字が読めるし、声も出せる、ちゃんと考える事もできるから自分は普通の家から誘拐でもされてきたかもしれない 学校の登校の行きか帰りか……… でも相変わらず家族の記憶は全くといいほど戻らず、ただただ虚しくなるばかりだった 今頃家族はきっと心配しているだろう もしかして自分の名前を叫びながら、警察に行方不明届けを出しているのだろう、必死に訴えているのだろう 涙がポロリと出た 「うぅ…うぅ…ぐすっぐすっ」 暗闇の狭い部屋の中で声を出して泣いた 窓ひとつない狭い石の牢の真ん中にはベッド、隅にトイレ、光っている石の床、両足に足枷、唯一の目の前の扉には給餌用の横に長く細い穴 それが今自分がいる場所だった 何日たったのか、突然その扉が開き男が入ってきた 「出ろ」 男は自分の足枷を持ちいきなり目隠ししてきた 「！！！！」 ボクはびっくりしながらも《ヨロヨロ》と歩いた 歩いた先に 「そこに座れ」 と言われたので座った 「今から目隠しを取るけど少しずつならすんだよ」 知らない声がした ボクはうなずく まぶしい光、本当にまぶしい！ ボクはなかなか目が開かなくて困っていたら 「今から目を見るよ」 と声が聞こえた 目を触られたり《グリッ》とされたり 「うん大丈夫、問題ないよ」 そんな声が聞こえた 「次は舌を見るよ 大きな口を開けて下を出して」 っと言われたので大きく口を開いた 「大丈夫問題なし」 次から次へと体の隅々を診る 「大丈夫これからはよく栄養をとって陽の光を浴びる事」 「運動もする事だね」 声の男は至極真っ当な事を言う 「合格」 その言葉と共に右耳に激痛が走った ボク「イタイッッッ！！！」 「あぁごめんね、合格の証を付けたんだ」 その言葉と共に足枷が外れた 誰かの声「次のステージの部屋へ」 次のステージ…その声を聞いた途端寒気がして体がなぜか《ガタガタ》と震えだした その言葉の本当の意味を体が覚えているのだろうか ボクの様子を見た男は 「大丈夫、良い意味のステージの部屋さ、安心してくれ」 まるでボクの考えている事を知っているかの様に話しかける 「あ…ありがとうございます」 牢から連れていかれた男の変わりに 新しい男が次のステージの部屋にボクを送った 中は狭いけれど普通の部屋だった やはりぼんやりと見える 男「今から君の体を洗うよ」 シャワールームにいって体も頭もキレイにしてもらう お風呂に浸かり髪の毛を乾燥させて新しい服を着る 次のステージの部屋とやらは普通の生活をする部屋の様だ 男「私は君の専任だからいつでも読んでくれよ」男は言う ボク「どう呼べば…」 男「大きい声で読んでくれたら聞こえるよ」 ボク「あの…名前は…」 男「君が決めてくれよ」 ボク「えっ…じゃあおじさんで」 男「う〜ん、まだおじさんの歳じゃないけどね」 ボク「お兄さん？」 男「オッケーお兄さんで」 お兄さんは部屋の説明をした、部屋には冷蔵庫やキッチンなんかもある 流石に刃物類はない 火を使おうとしてもロックがかかっている でも飲み物は飲み放題だし、食べ物も食べ放題だし、風呂もいつ入ってもいいよ お兄さんはそう説明して最後に気になる話をした お兄さん「この部屋の過ごし方は君次第だよ」 その言葉にまたしても悪寒がしてボクは震えた しばらくしてはっきりと目が見えるようになってきた ボクの体を見ていた男は《ドクター》と名乗った 部屋の中に鏡があった 記憶を失ってから初めて自分の顔を覗き込む そこには金色の髪に青い瞳、痩せた顔、そして右耳にドクターが付けた赤いピアス それが《ボク》だった この部屋に入って１週間がたった やっとこの生活にも慣れてきた ただ唯一この部屋の異様な事は全てにおいて監視させられている事 設置されているカメラがボクが動くと同じ様にトレースする事だ でもあの牢屋の暮らしを考えると全くマシの事だ お兄さんに言っても 「気にしなくていいよ」 しか言わない ふいに《チリーン》となり機械の声で 「ドクターがお呼びです」と鳴った この１週間で初めての事で戸惑っているとお兄さんが飛んできた 「あ…案内するよ」 お兄さんはものすごく早く走ってきたらしく《ゼイゼイ》と肩で息をしていた 連れてこられたのはあのドクターの診察室だった 「あっ来たね、ちょっとそこで待ってて」 とボクは言葉を掛けられた 「君は戻っていいよ」 ドクターがお兄さんに言うと 「はい」と言って行ってしまった １人残されたボクは《どきどき》しながら待っている いつもどんな時でもお兄さんが途中で帰る事はなかったからだ そうこう考えているとドクターがやってきた 「やっと終わった…お待たせ」 ボクは緊張して「は…はい」と言った ボクはドクターに連れられて知らない通路を右に左に奥に進む まるで迷路みたい １枚目のドアにはカードをかざして《ピッ》と扉が開いた 2枚目のドアの前でドクターは自分の手と目を機会に当てると《ピッ》と扉が開いた ３枚目のドアの前もカードをかざす ボクは心の中で 『凄い！かっこいい！』と考えていた すごく《ワクワク》している ドクターの部屋の中は扉のすぐ目の前に大きな大きなベッドが《ドーンッッ》と置いてある 部屋の中はとてもキレイだっ！ 《ドキドキ》して胸を押さえていたら ドクター「まずはお風呂かな…あっ、君もね」 ドクターの案内で脱衣場で服を脱ぐ 大きいお風呂だ…あれってベッド？なんでお風呂の中にまたベッドが？ボクは《キョロキョロ》していた 「こっちだよ」 ドクターに手をひかれシャワー室の前に行く ドクターはイスに座ってボクを見る ボクは立ったままお互いの全身を洗いあう 体の泡をシャワーで流しているとドクターがボクに軽いキスをした 「？？？！！」 ボクはびっくりして固まった ドクター「君は初めてかな？」 ボク「はじめて？」 ドクター「セックスだよ」 ボク「せっくす？」 ドクター「こういう事」 ドクターはおもむろにボクのおちんちんを触る 「ひっ！」ボクは《ビクッ》とする ドクターはソープを使って上下に動かす ドクターが上下に動かすほど体が《ビクビク》と細かく反応する 「気持ち良さそうだね」 ドクターが《ニコッ》と笑う そしてボクにキスをする 今度はドクターの舌が入ってきた 「！！！？」 ドクターの舌がボクの舌に絡まり歯の裏側をなめとっていく ボクは息が苦しくなって離してしまった 「ぷはっ」 ボクは息が《はぁはぁ》する その間もドクターはボクのおちんちんの上下をやめない なんだか立てなくなってきた ボクは《ブルブル》膝が笑ってしまいその場に崩れてしまった ドクター「おやおや限界だったかな」じゃあっとイスに座ったドクターがボクを抱っこして膝に乗せた ドクターの顔が近い、体が向かい合ってる 「これでいいかな」 《クスッ》とドクターは笑った ドクター「キスをする時は鼻で息をする事、苦しくなったら少しズラして口で息をしなさい」 ドクター「出来るかな？」 ボク「わ…分かりました」 ボクは先程から《ドキドキ》する心臓の音を聞きながら 再びおそるおそるドクターにキスをする ドクターの舌が入ってきた、ボクは鼻で息をする 重なり合ってるドクターの体が熱い ドクターの手が再びボクのおちんちんを上下にさする ボク「んんん！！」 さっきよりとても速い！《シュッシュシュッ》と音がする ボクはその手の速さに《ビクビク》と体が反応する 口の中のツバが飲み込めない！ ツバがアゴを《ポタポタ》と流れる 突然何か出るような感じがして今までで１番の体が反応した ボク「んんんんん！！！！」 《ビュッ！》 ボクのおちんちんの先から何かが飛び出て来た！ ボク「はぁはぁはぁ…何か…出て来ました？」 ドクター「おめでとう！精通したね」 ボク「精通？」 ドクター「すごく薄いけれどこれからたくさん出るようになるよ」 「精通って言うのは初めて射精したって事だよ、今君のおちんちんから何か出たよね？その事が精通した、初めて射精したって事だよ」 ボク「これがせいつう、しゃせいした？」 ドクター「これからどんどん教えるからね」ドクターは大きな目で《ランラン》と輝いている ボクは「よ…よろしくお願いします？」とだけ答えた ドクターはお風呂の後 「疲れただろ？休んでいいよ」っとベッドに横になるように促す（うながす） 本当は早く部屋に帰りたかったけど… なんだか疲れたのでドクターのベッドで休む事になった ドクター「部屋の物は好きに使っていいよ」っと言って部屋を出て行った 横になって休んでいたボクは疲れているはずなのに何だか気持ちが高ぶって眠れない その時《ぐぅ〜っ》とお腹が空いた音が響いた その時、タイミング良くドクターが来たのでお腹が空いた事を言ったら食事を持って来てくれた パクパクと笑顔で食べる その様子をドクターは《ニコニコ》と微笑みながら観察している …ボクは食後のお茶を飲みながら 「ボクはいつまでこの部屋に入ればいいんですか？」っと答えた ドクター「今日から私が君の世話係になったからずっとだよ」 優しく微笑む ボク「えっっ！！ドクターのお仕事はいいんですか？」 ボクはびっくりした顔を向けた ドクター「長くお休みを取ったから大丈夫！」 《ニコニコ》と笑う ボク「そうなんですか？」 ボクにはそれがどうゆう事なのか知らないけれど ボク「分かりました」 《ニコッ》と笑って見せた 「あっそういえばここは誰の部屋なんですか？」ボクは聞いてみた ドクター「私の部屋だよ」 「だからここにずっと居ていいんだよ」目が《キラキラ》している 「はいっ！！」 ボクはなんだか嬉しくなって大きな声で返事した ドクターは「寝るなら歯を磨いて寝なさいね、あと迷子になるかもしれないからあまり遠くに行かない事」っと注意してまた《ニコッ》と笑って部屋を出た 部屋の探索を続ける 部屋には寝ていた大きなベッド 左の部屋は洗面所とさっきまで居た大きなお風呂 お風呂でされた事を思い出し体と顔が暑くなる 振り切るように右の部屋を覗く また扉… 『本当に迷子になるかも…』 怖くなったボクは引き返し 寝てしまうかもと洗面所にあった新しい歯ブラシで歯を磨いた ふと洗面所の奥に光が見えたので思い切って扉を開けてみるとそこには中庭があり、空が青く高く眩しい太陽の光で満ち溢れていた ボクは眩しくて目をつぶり少しずつ目を開き慣れた時 ふと、目の端にベンチがあったのでボクは座った 暖かい日の光で《ポカポカ》と温かい、《サワサワ》と風が吹くと草や木が優しく揺れ動く ……ボクはいつの間にか体が《ゆらゆら》動きベンチの背にもたれかかって眠っていた…… ……起きたらドクターの顔が目の前にあった いつの間にかまたお風呂にいて ドクターと向き合い、手がお尻にひいて当たっている なぜかお尻の穴に指が入っていた 《グチュグチュ》と音がする もう片手は落ちないようにボクの体を支えていた 寝ている間にドクターがボクの体を洗っていたようだった 『でも、なんでお風呂でお尻の穴に指を入れているんだろう？』 ボクは混乱した ドクター「起きたかい？」 ドクターは《ニコニコ》と笑う そしてボクの唇を舌で舐め取り ドクターの舌が《スルッ》 と入ってボクの舌を舐める そして舌に絡まり《クチュクチュ》 と歯の裏や下の裏を隅々まで丁寧に舐めとっていく ゾクゾクする感触に、飲み込めない よだれが頬を伝って１滴また１滴あふれて流れる ボク「あっはぁはぁはぁ…！」 ボクは息が出来なくなって離すとドクターの胸にもたれかかる ドクターは優しい声で 今度は自分の手で自分のおちんちんを持つようにやんわりと言う ボクは《ボンヤリ》した頭で自分のおちんちんを持ち上下にゆっくりと動かす ボク「あはぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」 ボクの息がまた少しずつ乱れていく その間にもボクの穴に入れたドクターの手が《グチュグチュ》と動く その快感と自分の手の動きで今にもボクはイッてしまいそうになる カイト「あああああっっ！！！」 ボクは熱いモノを出し《ビクンビクン》と体を震わせた ドクター「よく出来たね」 笑顔でボクの頭を優しく撫で 額にキスをする それを見てボクは嬉しくなった ドクターは次にカイトの乳首に舌を大きく出し全体を遣って舐める ボクはネットリとした舐め方に 《ゾクゾク》とした快感をおぼえた キスをするように愛撫し 唇で吸い付いた ボクは「あっあんっあん！」 刺激に《ビクッビクッ》と反応する 痛さのちょうど良い力で乳首を吸い取りほぐしていく 時おり《チロチロ》と舐めたりもする するとボクの触っていない片方の乳首も刺激を求めて立っていた… たくさんの刺激の波に思わずボクは手を離し《ブランッ》とする 《はぁはぁはぁ》とドクターの頭の上で息が乱れる するとボクの穴に入っている指がひとつ増えた 《グチュグチュグチュ…！》 淫らな音がなりひびく ボクは思わずドクターの頭を抱きしめて《ビクッビクッビクッ》と震えた そしてもう片方の乳首も熱く熱くヌメった舌で濃厚に愛撫する… 風呂の中ではボクのなやましげな声と《グチュグチュグチュッ》とした音が響き渡る その後穴に指が３本入ったドクターが満足したのか 「これで準備はオッケーだね」と満面の顔で微笑む ボクは「じゅんび…」っと一言だけだった 軽くシャワーを浴び、お互いに歯を磨いた後、動けなくなったボクを抱き上げベッドに運ぶ するとドクターが何かを取り出して来た ボクは『なんだろう？あれは』 ボクの視線を感じとったドクターは「これは君がもっともっと気持ち良くなるおもちゃだよ♫」っとご機嫌に微笑む ボク「おもちゃ？」 『どんなおもちゃなんだろう？』 ドクターはボクを寝かせ 足を広げ腰に枕を当てる まるで赤ちゃんのおむつ替えのような格好をさせる ボクにはこの格好の意味が分からず恥ずかしさで顔を隠そうとする ドクターはボクの穴に手を入れ 「うん、これならアナルに入るね」 っといって長くて太い棒に何かの液体をたっぷりと塗りまくる びっくりしたボクは 「それを穴に入れるんですか？！」 とつい大きめな声が出た ドクター「大丈夫♪アナルが痛くないようにたっくさんローションを塗ったからスッと入るよ♫」ご機嫌なドクター 何だか今日のドクターはご機嫌で笑った顔しか見ていない気がする…… ボクは「お尻の穴はアナル？！」っと考えていたら《ズッッ》とボクのアナルに入ってきた そのおもちゃは次第に入口付近から奥深くへと入って行く 「ああああんんっっっ！！」 ボクは衝撃と気持ち良さで軽くイッてしまった ドクター「気持ちいいかい？でも奥はもっともっと気持ちいいよ♫」 ドクターはおもちゃを出たり入ったりしながらボクの奥深くへと入れていく そのたびにボクは《ビクんビクん》と体を震わせ喉が鳴る なんだか入った所が《ジンジン》とすごく熱いし体が《ビクッビクッ》とすごく敏感に反応してる そのはずである、ドクターの塗った液体は媚薬入りのローションだ 幼い子供に…しかもまだセックスに慣れていない子には十分すぎる以上に効いているだろう ボクの乳首がまた痛いくらい立っていた その媚薬の効果のおかげかすんなり奥まで入り、紐を太ももで固定する そして乳首にもおもちゃをかぶせる それは乳首を吸い取り摘み立たせる胸専用のおもちゃだ まるでキノコの傘の部分のようで しかも乳首にも媚薬ローションをたっぷり塗っていてボクの乳首は 《キラキラ》と輝いている 長い紐で肩から太ももの紐に固定した さらにそれらのおもちゃを覆い隠すような下着を胸とパンツを履かせる より密着性が増しより感じるようになる これで普通の服を着たら隠れて見えないだろう 野外プレイに最適である ボクのおちんちんも大きく勃起して目立っていた ボクを起き上がらせ ドクターは部屋にある１人用の王様が座りそうな椅子に座ると ドクター「君こっちに来れるかい？」と手を招く ボクは立とうとした瞬間フラリと倒れそうになり後ろのベッドに座った 自分の体ではないみたいだ… 異物感もとても気になる… ドクター「やっぱりダメか〜」っとはにかみ ベッドの上のボクを抱き上げ椅子に歩く そして自分の足元に置き、座りボクに向き合うと ドクター「今から君にフェラチオをしてもらう」 ボク「ふぇ、ら、ちお？」 ボクはたどたどしく喋る ドクター「そうだよ、よく出来たらご褒美を上げる」 ボク「ご褒美？」 『ご褒美ってなんだろう？』と思いながらドクターの顔を見て言葉を待つボク ドクター「まずは私のおちんちんを立たせて君の舌で舐めて」 ボクはペロペロと舐める ドクター「とても上手だよ アイスクリームを舐めるようにね」 ボク「アイスクリームってなんですか？」 ドクター「そうか君は知らないんだな」ドクターは少しびっくりした顔をした 「じゃあよく出来たら、終わってからご褒美にアイスクリームを上げるよ」っとボクにニコッと笑う その顔を見てボクはやる気を出す ドクター「じゃあ次は風呂でやったように私にマスターベーション出来るかな？」 ボクは『ますたーべーしょん！』 「はいっ」と元気に返事をした ドクターのおちんちんを上下に動かす ドクター「んっ上手だよ」 ドクター「これはご褒美だよ」っと言って手に持っていたスイッチを押すと、ボクの乳首のおもちゃが 《ブルブル》と細かく振動する ボク「あああんっ！！」 またも先程つけられた媚薬ローションのせいか乳首の刺激が強く、ボクは《はぁはぁはぁ》と息が乱れる ドクター「さぁ、上下に動かしながら舐めてご覧」 ボク「はぁはぁ！は…い…！」 ボクは指示通りに《ペロペロ》と ドクターのおちんちんを舐めながら動かす ドクター「次は君の口の中でかぶせてみて、齒は立てないで唇で舐めてごらん」 ボクはドクターを見て 手の動きを見るとその通りにしてみた 『えっと…こうかな？』 ボクは《パクッ》と口の中にかぶせるようにして唇で舐めてみる ドクター「上手だね」 「次はそのまま舌を口の中で動かして…」 ボクはおちんちんに舌を絡めて舐めてみる ドクターの息づかいが聞こえた 「ご褒美だよ…」 ドクターはボクのアナルのスイッチを入れた 《ブルブルブル！！！》 ボクの中のおもちゃが震える ボク「んっんんんんん！！！！」 ボクは瞬間イッてしまった 《ビクンッビクンッビクンッ》と体が震える でもなおドクターのフェラチオは止めなかった ボク「んん…ふぅ…んん…」 ボクは体が熱くて熱くて仕方がなかった！汗がたくさん出る そしてまたアナルのおもちゃがまた速くなっていく ボクはあまりの速さと振動に腰が浮いていた 胸のバイブも強くなり 腰が上がるからかドクターのフェラチオも速くなる ボク「んんんんんん！！！！！」 『もう出ちゃう！！！！』 その時ドクターが 「んんっイクよ！！！」っと言って射精した ボクは前も後ろも体が《ガクガク》と震えてイキ《ビュッビュッ》と射精した その時ついおちんちんから離してしまった ドクターがあわてて 「口の中の飲んで！」 っと言ったので《ゴクッ》と飲み干した ボク「はぁはぁはぁ…にがい…」 ドクター「ちゃんと飲めたかな？お口開けて見せてご覧」 と言ったので大きく口を開けてドクターに見せた ドクター「うん！すごく上手に出来たね！！」と微笑んだ いつの間にかおもちゃは止まっていた ドクターがボクを抱き抱えて大きなベッドに運んだ そして僕の中に入っていたおもちゃを取り出した ボク「はああん！！」 ボクは《ビクンッビクンッ》 と体が震えて跳ねた 乳首のおもちゃも取れた ドクターは冷蔵庫から水とボールを持って来てボクに渡した 「１度うがいして出しなさい」 ペッと出した後水をごくごく飲んだ かなり喉が乾いていたらしい ドクターも飲んでいた 「このあと本番だからね」 と笑顔を向けた ボク「ほんばん………」 ドクターはボクを優しく寝かせ 足を開かせた 腰には枕を置いて おもちゃを入れた時の様な格好をさせる ボクはどきどきして「はい…」と言った まずキスをし 首に舐めながら噛む 「んっ…！」 ボクは《ビクッ》と反応する ドクターはそんなボクを見てたくさんのキスをふらせる 「んっ」ビクッ！ 「んっ」ビクッ！ 「んっ」ビクッ！ 『《はぁはぁはぁ》ボクはなんだかまた息がみだれてきた』 そうこうする内に《ズッッ》と ドクターのおちんちんが入ってきた！ ボクは「ああああんっっっ！！」 ドクターのおちんちんが入ってきたよ！！ 奥に入る度に 《ジュプッニュプッジュプ》 とエッチな音がする ボク「あんっはぁっあっあんっっ！！」 さっきまで感じていた熱い熱い熱（ねつ）がふたたび高まる ドクターの「動くよ」 優しい声が聞こえた 《パンッパンッパンッジュブジュブジュブッ！！！》 体とアナルのぶつかり合う音が聴こえる 全身から汗が流れる ボクは目を全開まで開き 仰ぎながらドクターの顔を見た ドクターの額には《キラリ》と汗が光っていた 眉毛が８の字に動いている ボクはなんだか嬉くなった ドクターがそのままボクを後ろ向きにさせ腰を浮かせた すると刺激はさっきより倍感じるようになる ボク「あああ！！あんっ！あんっ！あん！あああ！！」 ボクの体が上下に激しく動く ドクターがなお速く動きながら 奥深くを激しく激しく突く ボクはアナルもおちんちんも快感で何度もイッていた ボク「あんっあんっ！！はぁっはぁはぁ…もっいっま…た…んっ！イッちゃ…うよ……！！！」 ドクター「いいよ！イッて！」 ドクターはボクの《ヌルヌル》したおちんちんを扱き出した 「！？！？！？」 増える甘い甘い快感に体を 《ビクビク》と震わせながら 「あ〜ああああっっ！！」っとイッた 精液も《ビュッビュッビュッ》と出た ボクのお腹のナカに熱い熱いものを感じた…… そのままボクは 《ビクッビクッビクッ》と震え 《グッタリ》とベッドにうつぶせで目をつぶっていた ドクターはボクに入れたままボクを《クルリ》と正面に向けた ドクター「よくがんばったね」っと額にキスをした 「ご褒美を上げるよ」 《カイト》 ドクターはつぶやいた ドクター「今日から君の名前は《カイト》だよ」 カイト「えっ！！ボクの…ボクの名前はカイト…！！！」 「ボクノナマエ……！」 その言葉を聞いた後、カイトは《ポロポロ》と涙があふれた カイト「ひくっぐすっぐすっぐすっ…」涙が次から次へと止まらなかった この世界で目が覚めてから名前なんて読んでもらえなかった、自分の名前も分からない、記憶もない、自分の存在が消えて行く様な頼りない現実……… 毎日毎日毎日毎日不安でいっぱいだった… 自分と言う人間を初めて認めてもらえた気持ちになった 初めて自分が存在している気持ちになった！！！ カイトは感極まっていた 泣いているカイトを見て ドクターは「《カイト》は私の物だよ…愛してる」と優しい言葉と額に優しく熱いキスをしてカイトの流す涙を飲む 満面の笑顔と熱い熱い告白を受ける そういえばセックスをしている時にドクターは何度も何度も 「《カイト》愛してる」と言っていた その時は、カイトは誰なんだろうと思っただけだった ボクの事だったんだ！！！ カイトは「ひくっ…ボクが…ドクターの物だったらドクターじゃなくて 《マスター》とお呼びした方が…いいです…か？」と涙声で言う ドクターはひどく嬉しそうな顔をして「いいのかい？」 カイト「えっ？」 ドクター「私が君のマスターで…」 カイトは《ニコッ》と笑って 「はい！」 とてもとても可愛らしい泣き顔で笑った マスター「すごく嬉しいよ！！！」 マスターは今まで見た事がないくらい満面の笑みを浮かべ 強く強く抱きしめ ボクに熱くて熱くて 深い深いキスをする 何だかボクもすごく嬉しくなって涙も止まる カイト「っんぅんぅ…んんんっ…」 マスターの熱い熱い舌が入ってきた そしてカイトの中に入れたままだったマスターの長くて大きい物が 《ヌラリ》と動く カイト「あああっっっあんっあんっあんっあああっっ！！！」 また快感の高みへとかけ足で上がっていく 《ユサユサユサ》とボクの体が上下にマスターの速さで動く カイト「あああんんん！あっあぁ！！はぁああん！！！」 速くなっていくマスターの動きに敏感に敏感に反応するカイトはマスターの唇を離れ《ゼイゼイ》と大きく息をする あまりの激しさと恥ずかしさで顔と口をカイトの腕で隠してしまう その手をマスターが取り 顔の横に置いて１本１本ボクの指に滑り込ませ、握り また激しいキスを降らす マスターの息も乱れに乱れながら 「イ…イクよ…カイトも一緒に」 とおもむろにボクのおちんちんを扱き激しく体を上下に揺らす カイト「あああ！！あっあっあんっあんっ！！…マ…スタも…んっいっしょ…んっんぅ！！！」 そして２人は息も絶え絶えにお互いの精を出し合い果てるのだった ドクターは考えていた… 可愛い可愛い俺のカイト！！！！… カイトは永遠に私の物だ！！しかしこのままではダメだ…第３者の存在から離されるかもしれない…カイトが離れるかもしれない…私の物として永遠でいるために、どこにいてもカイトを分かるように…カイトの感情が分かるようにしたい！！！ 装飾品はダメだ…盗られるかもしれない！なら、何がいいか… そうだ！！！！カイトを私の《子》にしよう…カイトと私の魂を永遠に！死んでも！繋がる！繋がれる！どこにいても何をしていてもカイトの魂が分かる、この素敵で素晴らしい《愛の力》をカイトに授ける（さずける） もう動けない…《グッタリ》としていて肩で息をしているカイトを優しく慎重に起こし マスター「カイトよく聞いて下さい」突然、真剣な顔でカイトの目を見た カイトはマスターの突然の真剣な顔にとてもびっくりした顔をして息を乱しながら カイト「どう…したんですか？」 と聞いた マスター「今からカイトに私の愛の力を授けます」 カイト「愛の…力？」 マスター「そうだよ…これでカイトは私と一心同体になる！！」 「いいかな？」 カイトは少し考えて…《にっこり》笑って「……はいっ…」 と疲れた顔で可愛く笑った マスターはカイトの返事や表情の愛らしさに身悶えして叫び出したい気持ちを冷静に抑え マスター「力を授ける」 「カイト…わたしの目をよく見て」 と言った カイトはマスターの目をよく見た するとマスターの目が赤色になり 光りだした マスター「今からカイトはわたしの《子》だ、この能力を与える… ただしこの力は《親》であるわたしには効かない！」 そう言ってマスターはカイトの 頭と額にキスをする 両目、耳、喉、乳首、心臓…肩、腕、手 そして自分の指にキスをして お腹、おちんちん、足、爪先まで全身の隅々までもれなく余すことなく 《キスマーク》を付ける マスター「これでカイトの体も魂もすべて私の物だ！！！」 マスター「今、私がカイトに射精したらこの魔法は永遠に誰にも解けない」 と言いマスターはカイトを犯す カイトは魔法がかかっているのか正面に向いたまま動く事が出来ない やがて《ビュッビュッビュッ》 カイトの中にマスターの精気をかける ドクター『これでカイトのすべては私の物だ！！！』 次の瞬間カイトの体が輝き出す 両目が青から赤色になり輝いた後 カイトは意識を手放した ドクターは「カイト永遠（とわ）に一心同体だ…いつもいつも愛してる」 と呟き《バタッ》とカイトに倒れた ドクターがカイトに授けた力… それは魔眼の力だった、邪眼とも言う力は他人を動かし、命令出来る力 「束縛」「契約」「炎焼」「幻覚」「強運」 ドクターは魔眼の持ち主 しかもノウブルカラーは上位ランクの《黄金》 普通の人間はドクターしか持っていない力だった それをカイトに《子》として分け与えた ただしこの力は《親》であるドクター つまりマスターには全く効かない力である 想いが通じ合った日からマスターとカイトは甘い甘い蜜月を味わっていた マスターの居住区は広く 全く暇にもならなかった 毎日が楽しく愛し合い 時には力を学び セックスを学び 家事を学び 本を読む 絵を書く 運動し 泳ぐ、遊ぶ 満ち足りた日が過ぎて行く 「マスター愛してます♡」 カイトはすっかり中庭が気に入ったようでベンチに座りながらマスターの膝の上で《ニコニコ》とマスターに振り向き微笑む マスターはカイトのあの頃の天使を思わせる笑顔に満ち足りた気持ちで 「私も愛してるよ♡」っと《ギュッ》とカイトを強く強く抱き締め深い深いキスをする もう決しで自分の目の前からいなくならないように祈りながら………… 『最近マスターがぜんぜん帰ってこない……』 ある時から外を出る時間がどんどん長くなっていった そして、もう何週間も帰ってこない…… ボクは《ソワソワ》と扉の前を何度も何度も往復して確認し、マスターの足音や扉の開ける音を集中して聞く でも一向にマスターは来ない…… ボクは 今日も帰ってこない……今日も帰ってこない……今日も帰ってこない…何回、何日繰り返しただろう！ 「マスター早く帰ってきて……」 ボクは泣きそうな気持ちになって何もする気が起きない 『またひとりぼっちなの？』 ボクはいつの間にか泣いていた 『さみしいよぉ…すてないで…かなしいよぉ…』ボクは《ポロポロ》と涙が止まらない ボクはマスターの事を思うと毎日毎日泣いてしまう 『あんなにあいしてるよっていってたのに…』 『ボクはマスターのモノなのに…』 マスターとの甘い甘い思い出をくりかえす 『ボクもっとマスターのいうこときくから！がんばるから！すてないで！なんでもいうこときくから！ だきしめてあいしてるっていって……』 泣きじゃくり、もう涙が止まらない すると突然っ扉が開いてそのままだ 「なに？！？」 『いつもは扉が空いたらすぐに閉まるのに！』 『おかしい！へんだ！』 ボクは 《ドキッドキッ》 《ビクッビクッ》 しながらベッドの角の影に隠れる すると暗闇の中から誰かが《スッ》とあらわれた ？「カイト君〜いますか〜？」 ボクの名前を呼んでいる！ 本能的に危険を察知し ボクは口を手でふさぎベッドの角の隅の隅に隠れる ？「あっここにいた〜」 『ひっっっっ！！！』 ボクは大きな声が出そうになって震える体を動かし逃げようと後ろを向いて走った でも服の首元を掴まれた瞬間 僕の体は宙に浮く そのままベッドに投げ捨てられた 《ボンッッッ》と衝撃音がする それでも逃げようとすると腕を掴まれ正面に押し倒された ？「悪い子だね〜君は！！！」 男の人の声はすごく怒っていた 突然僕の顔にだれかの手が広がる ？「悪い子にはお仕置きしないとね！！！！」 次の瞬間ボクは真っ暗闇の世界に沈んでいた…………… 《パチパチパチパチパチパチ！！！！！》 『おおきなはくしゅのおとがきこえる………』 【Ladies and Gentlemen, Boys and Girls】 【この度は楽しい楽しいお買い物ありがとうございます！！！】 【さて最後となりましたが本日の目玉商品はこの商品です！！！！！】 《スルスル》と中央の巨大な鳥籠の黒いカーテンの幕が上がる いきなり《ピカッ》と眩しい光が目に入ってきて思わず顔を反らした 外は《ワァーワァー》 と喜んでいる声がする…… 《ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ！》 耳が痛い！！！ 【お決まりになりましたでしょうか？？？】 【ファーストプライス・オークション 開始です！！！！】 ５００万！ ５０００万！！ ５億！！！ 次々と札が上がる ボクはまだ《ボンヤリ》した頭で少し動いて見る 《ジャラッッ》と音がして下を見ると片足に重くて太い鎖に繋がれていた そして首にも首輪が付けられており、鎖の方は足の鎖と伸ばされている そしてボクの体は全裸で地べたに座っている 上を見ると曲がった白い棒が伸びていた 下を見ると棒と同じ色の地面だ まるで大きな鳥籠のようだ ボクはその中にいる……… ボクはまだ《ボンヤリ》している やがて…… ５０億円！！！！ 札が上がる おぉーっと驚いた声がし一斉に札が上がっている場所に視線が向く 【さぁ！もうドナタかいませんか？！？】 司会者が最後の言葉を言う直前 １００億円！！！！！ パッと札が上がった 《バンバンバンバン》 【そちらの方に決まりです！！！！】 今まででもっとも大きな音が聞こえた ボクはまだ《ボンヤリ》としてただただ前を見ていた ポツリと「ボク　ハ　ダレ？」 濁った目で片言を話した……… 第２話　カイトの幼少期物語ー完ー キャラクター カイト 主人公 幼少期の記憶が思い出せない 金髪に青い目 お兄さん カイトの監視＆世話係 ドクター カイトがいる施設で医者をやっている男 カイトに赤いピアスを付ける