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第30話 好きに動いていいよR18
「んんっ……♡んっ……♡」
「軽くメスイキしちゃって……。すっかり淫乱なおまんこになっちゃったな」
また前立腺を押し潰されて激しく攻められると、旭は限界を迎えてのけ反った。
「んんーーっっ♡んぐっ♡んんん~~~っ♡」
どぷっ♡どぴゅるるるる!ぷぴゅるるぶぴゅ!♡
唇を塞がれたまま、旭は絶頂を迎えた。
勢いよく尿道口から出た精液が、精液溜めをパンパンに膨らませていく。
長い射精が終わると、ようやく唇が離される。
肩で息をしながら、ぼんやりとしてる旭を見ながら敦は満足したように微笑んだ。
「ねぇ、旭。アナルプラグと俺のちんぽどっちが欲しい?」
敦に見つめられながらそう聞かれて、旭は一瞬固まった。
ここで陰茎を挿れられてしまったら、腰を痛くして午後の仕事に差し障りが生じてしまうかも知れない。
しかし、ここまで敦によって開発された体は、プラグなんかではきっと満足はしてくれない事を旭が一番分かっていた。
迷って答えが出せない旭に痺れを切らした敦は、テーブルの下から出ると椅子を退けて旭の横に立った。
そして、耳元に口を近づけ囁く。
「もちろん、俺のちんぽだよな。この後何かあったら俺がカバーするから、旭はちんぽの事だけ考えな」
「うん♡」
甘く低い声で囁かれると、旭の理性はトロトロに蕩けてしまった。
敦は期待で体を震わせる旭の頭を撫でてから、額に唇を落とした。
そして、旭の手を縛っているネクタイを取ってから自分のズボンを下ろそうとベルトに手をかける。
(もう少しで、敦のちんぽ見えちゃう♡カリ高極太おちんぽがパンツから顔出しちゃう♡)
自分の股間を凝視している旭を見ながら、敦はクスッと笑う。
ホックを外し、ジッパーを下ろすと黄色のボクサーパンツが現れる。
パンツにはくっきりと勃起して勃ち上がっている敦の陰茎が浮き出てしまっていた。
「旭のせいでこんなにちんぽ硬くなっちゃったよ」
パンツを下ろすとビタンッと勢いよく勃ち上がったちんぽが飛び出す。
相変わらず逞しい敦のちんぽは腹に付くくらいに勃ち上がり、尿道口から先走りの我慢汁が垂れて、血管が浮き出るほどにバキバキに硬くなっていた。
「お、俺のせいなら早く抑えなきゃ♡」
敦の雄の匂いがムンムンする陰茎の香りを嗅いだ旭は目をトロンとさせながら、唇を肉棒に近づけた。
すると、敦はそれを止めるように旭のおでこに人差し指を置く。
「フェラしてもらいたいけど、休憩時間もう少ししかないから下のお口で咥えてもらえるか」
旭は更にとろけた顔をして嬉しそうに「いいよ♡」と返事をした。
それを聞いた敦はにこにこと笑いながら、人差し指を離す。
そして、さっき退けた椅子を旭の方へ向けると軽く脚を拡げて座り、太腿を軽く叩いた。
「素直におねだり出来たご褒美に、今日は旭の好きに動いていいよ」
そう言ってから、敦はポケットからコンドームを取り出して自分の陰茎に被せていく。
旭は生唾を飲みながら、その光景を眺めた。
「ほら、旭。乗ってごらん」
再び、太腿を軽く叩いて優しく誘われると、体がビクッと反応して胸が高鳴ってしまう。
誘われるように旭は椅子から立ち上がると、敦と向かい合わせになるように膝の上に座った。
すると、自然と目が合い茶色く透き通った瞳に釘付けになってしまう。
「旭の潤んだ瞳綺麗だな。食べちゃいたい」
目元をペロッと舐められて、旭はくすぐったそうに目を細めた。
その後、尻たぶを掴まれて左右に広げられながら揉まれると、快感で尻穴がヒクついてしまう。
感じている旭を敦は楽しそうに見ながら、尻穴に肉棒を擦り付けた。
「あっ♡あ……♡」
「欲しいなら、自分で挿れてごらん?」
敦の熱くて硬い肉棒が与えてくれる快感を知ってしまった旭は、敦に跨るように椅子の角に足を乗せる。
そして、物欲しそうにヒクヒクと愛液を垂れ流してしまっているおまんこの縁を割って、我慢汁で濡れている太くて硬いちんぽをぬちゅぬちゅと挿入していく。
「あっ♡あああぁ♡」
「相変わらずキツいけと、昨日より少し奥に入ったな」
旭の尻穴は美味しそうに敦の肉棒を半分まで咥え込むと、熱く湿った肉壁を歓迎するかのようにぎゅうぎゅうと締め付けた。
「敦のあちゅいちんぽ♡気持ちよすぎる♡」
「ナカぎゅうぎゅう締め付けて旭のおまんこエロすぎ」
旭は敦の肩に手を置いて支えにしながら腰を落としていく。
ゆっくりと亀頭が肉壁を押し上げ、その刺激にビクッと体をふるわせた。
「あっ♡擦れて気持ちいい♡」
「旭、可愛いな。キスしようか」
敦が目を合わせると、旭は唇を突き出した。
それを見た敦はニヤリと笑うと、噛み付くように唇を重ねた。
唇を重ねると、すぐに唇を割って舌を入れる。
舌を絡ませ合いながら唾液を交換し合う激しいディープキスをしていると、旭の体の力が段々と抜けていき徐々に結合部分に体重が掛かっていく。
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