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第29話 クパクパしちゃうよ R18

「そんな舐め方されたら♡アナルクパクパしちゃうよ♡」 「本当だ。旭のアナルものほしそうにクパクパしちゃってるな」  敦はタマから舌を離すと、尻たぶを掴んでアナルを広げる。  唾液と愛液で濡れた尻穴は見られて嬉しそうに伸縮しながら、蜜をとろりと垂らしエッチな香りを放った。 「敦っ♡お願いだから……っ♡指挿れてっ♡」 「いいよ。ちゃんとおねだりできたから、たっぷりナカかき混ぜてあげる」  アナルの縁を指先でなぞってから、指を一本ナカに挿れていく。  柔らかく解れているアナルは、敦の太くて長い指をすんなりと迎え入れた。 「ああっ♡あ……っ♡んっ」 「美味しそうに指にしゃぶりついて、いやらしいおまんこだな。すんなり入ったけど、もしかして昨日の夜オナニーした?」  敦は指を奥に挿れながらニヤニヤと笑う。  旭は顔を真っ赤にさせながら、控えめに頷いた。 「んんっ♡敦があんな物渡すから……♡」 「あんな物って?」  指をもう一本挿れられちゃんと言ってごらんと、肉壁を指で広げられ刺激される。 「せ、精液……♡」  言ってしまった興奮で、旭は思わずアナルをキュンと締め付けてしまった。  それに応えるように敦は肉壁を擦りながら、出したり挿れたりする。 「その反応だと、かなり楽しめたみたいだな。どう使ったんだ?」 「あっ♡うっ♡あっ♡ち、ちんこにローション代わりに塗って♡」  そう言いながら、旭は自分の陰茎に縛られている手を伸ばした。  その淫猥な光景に、敦はごくりと生唾を飲み込む。 「俺の手に犯されるの、想像しながらしたんだ」  その通りだった旭は、顔をさらに赤く染めた。 「へぇ。実は昨日、俺も旭の精液そういう使い方したんだ。やっぱり俺達セックスの相性もいいんだな」  敦はそう言って満足そうな顔をしながら、前立腺をぐりっと押し潰した。 「あぁっ♡そこっ♡あぁっ♡」 「旭はここ好きだな。今日もたっぷり精液出そうか」  敦は手マンをしながらポケットからコンドームを出すと、袋を歯で噛んで抑えながら破き、片方の手で旭の陰茎に被せていく。 「あ♡あぁ♡そんな前立腺触られたらイッちゃう……っ♡」 「いいよ。好きなだけイキな」 「はぁ♡あっ♡あっ♡いっ♡いくぅ~~っ♡ どぷっ♡どひゅるるるる!ぷぴゅるるぶぴゅ!♡ 尿道口から熱い精液がドクドクと溢れ出る度に、卑猥な香りが部屋に充満していく。 それを嗅いだ敦は、陰茎をさらに硬くさせていった。 「精液溜めに、旭のおちんぽミルクがどんどん溜まっていくな」 「あ♡あっ♡恥ずかしいから……っ♡見ないでぇ♡指抜いてぇ……っ♡」 「本当に抜いちゃっていいの?」  長い指で再び前立腺を揉み込むように刺激されると、旭の体は素直に肉壁を締め付けて指を欲しがった。 「やっ♡ぬ……っ♡抜かないれぇ♡そのまま指でズボズボしてぇ♡」 「愛液垂れ流しながらおねだりする、スケベな旭も大好きだよ」  すっかり緩くなった尻穴は、すんなり三本の目の指を美味しそうに咥え込んだ。  指を一本増やされ出したり挿れたりされると、指が肉棒のようにすら思えてきてしまう。  溢れ出た愛液がぬちゅぬちゅと音を立て、室内にいやらしく響き渡る。 「あっいっ♡敦の指気持ちいい」 「旭のナカ、最初に指挿れた時より少し広がってるな。プラグのおかげかな」  三本の指でアナルを広げながら、わざと空気を含むように動かされる。  愛液がぐぽくぽと音を立てながら卑猥な音を立てるたび、旭は興奮して嬉しそうに陰茎から我慢汁を垂らした。 「あぁ♡あんまり激しくされると♡声我慢できなくなるかりゃ♡」 「じゃあ、キスして口塞いでおこうな」  舌を絡ませ合う濃厚なキスをされる。  その間も、手マンをされている手は止まらず、旭は上の口と下の口から卑猥な音を響かせてしまった。 「んんっ♡んっ♡」 「キスしながらの……手マン……ジュルッ……気持ちいい?」 「うん……っ♡はぁ♡あちゅしの舌……っ♡あちゅくて……っ♡気持ちいい……♡」  上顎を舐められると、体がビクビクと震え出す。  同時に前立腺を擦られると、旭は体を震わせながら甘イキしてしまった。

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