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第28話 溢れ出ちゃうよR-18
「ご飯も食べ終わったし。そろそろデザートいただこうかな」
「え、デザート作ってきてくれたのか!?」
旭がはしゃぎながら紙袋の中を覗くと、その中にはアナルプラグが三個入っていた。
もしかして、と思い敦の方を見ると肩を掴まれドキリとする。
「いいだろ、旭。旭の甘い唾液デザートに飲ませてよ」
「ちょっまっ……んんっ……っ♡」
唇が押し付けされたと思うと、舌が唇を割って入ってくる。
抵抗しようと押し返そうとするが、力の強さでは敦には敵わなかった。
そのまま熱い舌が入ってきて、上顎の裏を味わうようにねっとりと何回も舐め上げられる。
そうされると、嫌でも陰茎が勃ち上がっていくのがわかった。
「らめだって……♡んっ♡ここじゃあっ♡」
「ちんこ、こんなにしてだめじゃないだろ」
スラックス越しに手で陰茎を揉まれると、勃ち上がった陰茎から我慢汁が溢れ出てしまう。
「あっ♡バレちゃう……っ♡からぁ♡」
「旭が大きな声出さなければバレないって。キスで口塞いでてやるからさ」
「んんっ♡」
もう一度唇が重なり舌が入ってくると、引っ込めていた舌を舌で絡め取られながら、引きづり出され、吸われる。
唾液のぐぢゅぐぢゅという卑猥な音が狭い室内に響き渡るたびに、旭は体の力が抜けていった。
「キスしただけなのに、エッチな香りがちんこから漂ってくるよ」
「もう……っ♡らめっ♡だか……っ♡らっ♡」
「仕方ないな。じゃあこうするか」
敦は自分のネクタイを外すと、旭の両手首を前で合わせた。
そして、旭が抵抗する間もないくらいにネクタイで素早く手を縛る。
「離してっ」
「嫌だ。もしバレたら俺に無理矢理やられたって言っていいよ」
「そんな事、言えるはず……」
見つかった時の罪を一人で被ろうとしている敦を相手に、そこまでして抱きたいのなら抱かせてあげてもいいかなと旭は心が揺らいでしまう。
「旭は優しいな」
優しく首筋に口付けられると、昨日付けられたキスマークを思い出して体が熱くなっていく。
「優しくなんて……っ♡もういいから抱いて♡」
「抱いていいのか」
敦が顔を見合わせると、旭はコクっと恥ずかしそうに頷いた。
「今日は素直に言えたから、ご褒美沢山あげような」
敦が旭のスラックスのベルトを緩めてホックを外し、ファスナーを下ろす。
旭が腰を上げると素早くズボンを引き下ろした。
すると、股のところが濡れている水色のボクサーパンツが現れる。
「ああ……♡」
「職場でもパンツに染み作っちゃって、本当に旭はエッチだな」
「あぁっ♡早く脱がせて」
「今日の旭はおねだり上手だな」
そう言って敦がボクサーパンツに手をかけてゆっくりと脱がすと、陰茎がペチンとパンツから勢いよく飛び出す。
飛び出した陰茎からは我慢汁が糸を引いていた。
「ちんことアナルからいやらしい蜜、沢山出しちゃっていやらしい。舐め取ってあげるから脚上げような」
敦は椅子の下に潜ると、旭の両膝の裏を抱えて持ち上げる。
「あっ♡そんな広げ方したら♡全部見えちゃうから♡」
「旭の可愛い胡桃みたいなタマ、裏までまる見えだよ」
明るい部屋で勃ち上がってカウパーで濡れてテカっている陰茎から、愛液でしっとりと濡れてヒクついてしまっているアナルまで全てを下から見られてしまい、旭は恥ずかしさで顔を赤らめる。
ぷりっとした張りのある精液が詰まったタマをやわやわと軽く触られると、竿がフリフリと揺れてしまう。
「そんなにじっくり見られたら♡愛液いっぱいでちゃうかりゃ♡」
「愛液だけじゃなくて、我慢汁も下まで垂れちゃてるな。舐め取らないと」
舌先を伸ばした敦にタマに垂れてしまったカウパーを舐め取られると、嬉しそうに更に竿がフリフリと上下に揺れた。
熱い舌全体を使って大体に舐め取られてからタマをハムハムと口に咥えられ、舌先で転がされる。
「あっ♡そんな舐め方さられたら♡もっと溢れ出ちゃうから♡」
ピチャピチャといういやらしい音を立てながら舐めらる度に、体の力が段々と抜ける代わりに陰茎に熱が篭って硬くなっていく。
「いいよ。もっと旭の甘い蜜、デザートに頂戴」
アナルの縁を舌先でペロッと舐められてから舌全体で舐められると、自然と腰をのけ反らせてしまう。
「んんっ♡気持ち良すぎていっぱい蜜でちゃう♡溢れ出ちゃうよ♡」
「こんなに沢山……っ。シュルッ。出して。レロッ。喜んじゃって。レロッ。本当に旭のおまんこは。シュルルッ。エッチだな……っ」
「お、おまんこだなんて、恥ずかしい」
「こんなに、ジュルルッ。愛液垂らすアナルは……っ、レロッ。もう、まんこみたいな、レロッ。もんだろ、ジュルル」
尻穴をふやけそうなほどに舐められながら愛液を吸わると、陰茎からも我慢汁が溢れ出て垂れてしまう。
敦はそれをご馳走を待っていたかのように、舌全体を使って舐め取っていく。
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