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逆愛Ⅲ《嵐side》4
洸弍先輩は俺の肩に手をついて息を切らしていた。
俺は洸弍先輩の精液を手に出してみせた。
「感じてない人がこんなにザーメン出します?」
そう言うと、洸弍先輩が俺の髪の毛を掴んで引っ張った。
「痛っ…」
「調子乗るのもいい加減にしろよてめぇ」
少なくとも今の俺は、そう言われて引き下がる俺じゃない。
俺は立ち上がって、洸弍先輩をドアに押し付けた。
洸弍先輩はドアに手をついて振り返ってこっちを見た。
「何すっ…!」
精液を出した手を馴染ませて、洸弍先輩の秘部に指を挿入した。
「アッ…!」
徐々に指を増やして、3本すんなり出し入れ出来るぐらい解れた。
我慢出来ず、俺は自分のズボンを下げて硬くなった自分のモノを洸弍先輩の秘部に押しあてた。
そして洸弍先輩の細い腰を掴んで、奥まで挿入した。
「アアッ!ん…」
「やば…気持ち良すぎ」
やっぱり洸弍先輩の中は気持ち良すぎる。
そのまま立ちバックの状態で腰を動かした。
後ろから洸弍先輩の耳を舐めながら突くと、締め付けが良くなる。
「誠と俺のどっちがいい?」
「は、…う、るせぇ!ンッ!アアッ!」
洸弍先輩の片足を持ち上げて、奥まで届くように速度を上げて腰を動かした。
「奥、…アアッ!もっと、ぉ!ンッ!」
普段あまりしないこの体位に興奮している自分がいた。
耳を舐めながら問いかける。
「気持ち良い?」
「ンッ!イイッ…アッ、は…イイッ!もっと」
そう喘ぐ度に俺の速度は増していく。
もしかしたら廊下に誰かいるかもしれない。
でもそんなことよりも、理性が抑えきれなかった。
目の前にいる愛しい人を感じさせることしか頭になかった。
「は…ぁ、イク…イクッ!」
そう言われ、俺は腰を動かしながら洸弍先輩のモノを扱いた。
「や、アッ!ん…アアッ!イクッ!イク―ッ!」
そして洸弍先輩は俺の手に精液を出して、俺は洸弍先輩の中に出した。
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