「最後まで余裕でいられるかな？」 「私の人生の汚点にはなるでしょうね。しかも手錠とは悪趣味な」 「そうか？愁弥は手錠使うと感度増すぜ」 「へぇ…だからこの前ネクタイで手を縛った時感じていたんですかねぇ愁弥さんは」 あぁ、さすがに 今の発言には神威様もムカつきましたよ。 ただ犯すだけにしてやろうと思ったのに。 「嫌がるお前を無理矢理犯してもいいんだけどさ、それじゃただの傷にしかならねぇから」 ルイのワイシャツのボタンを1つ1つ外しながら言った。 「だから快楽を与えながら犯す。そのほうが致命傷になるからな。嫌いな俺に犯されて感じてる自分が嫌になるだろ」 「快楽？こんな無理矢理な状況で？おかしな人だ」 「俺を舐めるなよ？終わるときまた同じ台詞が言えるといいな」 俺はポケットからアイマスクを取り出して、ルイの目を隠した。 「お前は知ってるか？愁弥はいつも自分から足を開いて俺を欲しがる。あの愁弥がだぞ？」 目隠しされたルイの口の中に俺の指を入れて、耳元で囁く。 「ふっ…あ、…」 指を動かして舌をこねくり回すといい感じにルイの唾液が集まる。 「綺麗な喘ぎ声で、もっと欲しいとねだる。お前とのセックスでそんな艶やかな愁弥は見れたかよ？」 そして口に入れていた指を抜いてルイを見た。 目隠しの下はどんな悔しい顔をしているのか想像しただけで優越感に浸れる。 「マウントですか？では、あなたは不安で泣いている愁弥さんを抱いたことはあるのですか？私はそんな愁弥さんを抱きましたよ」 「はっ、言うねぇ」 こいつも負けず嫌いなようだ。 もう容赦しねぇ。 俺は持ってきた媚薬ローションをルイの上半身に垂らした。 「っ！何を…」 「媚薬ローション。初めて？いつも愁弥と使ってるやつ。最高に感度よくなるぜ」 「…っ、それもいらない情報ですね」 手のひらで上半身全体にローションを塗りたくり、ヌルヌルした乳首を人差し指で往復させる。 「あぁでもお前にこれ使ったら、愁弥さんがいつも使ってるやつなのかっていい思い出になっちまうか」 「せ…性格悪いですねっ…ん、」 「それはお互い様」 秒で勃った乳首をつまんだり、指で弾いたりしながらルイの耳元で問いかける。 「乳首立ってるけど？」 「くっ…ンッ、…はっ、…ずる、いっ…」 「愁弥を抱いたお前のほうがずるい」 「だからそれはあなたがっ…」 俺は乳首いじりながら耳を舐めた。 意外と耳が弱いのか、ルイは体をピクつかせる。 「うるせぇ」 口を耳から首筋へ移動させて、また耳を攻めてを繰り返してから乳首に吸い付いた。 「アッ、ん…」 硬くなっている乳首を舌を尖らせて高速で往復し続けたあと、チュパチュパと音を立てながら吸い付く。 「アッ、あ…んん！！」 10分ぐらいそれを繰り返し、キスをしながらルイのズボンを下げた。 「やぁ、…ふ、ぁ…んっ」 「硬いな」 そして硬くなったルイのモノが突き出てくる。 俺はローションをルイのモノに垂らして、再び乳首を攻め続けた。 「あっ、アッ…あっ、」 「コレもいじって欲しい？」 そう言って乳首を攻め続けながら、ルイのモノを人差し指でツンツンして問いかけた。 「アッ！ん…、しなくて、いいで…すっ…アッ」 「あぁそう」 そう言われて亀頭だけを人差し指と中指と親指を使って優しくいじりながら、キスをした。 「んんっ…」 数分舌を絡めたあと、再び問いかける。 「なぁもうコレどうすんの？パンパンだぜ？可哀想だからいじってやるよ」 そして硬くなったモノを高速で扱きながら、唇を乳首に移動させた。 「アッ…ん、アァッ…アッ、あぁっ！や、め…アッ、アッ」 「ローションのせいか？それともお前のか？どっちにしろヌルヌルだな」 「うるさ、…アッアッ、や、め…や…アァッ、イク、…イクッ」 ルイがイキそうならと思って乳首を攻めるのと扱くのを止めた。 「っ！」 「まだイクなよ？寸止めを繰り返してじっくりするつもりだから」 「はぁ…はぁ…最、悪だ…」 次に媚薬ローションを足してルイの秘部に塗る。 「ココ攻められるの初めてだろ？ちゃんと慣らしてやるよ」 「くっ…あっ、これなら無理矢理犯されたほうがマシだ」 「だろ？嫌だよなぁ。嫌いなやつに感じさせられて。まぁ、今回それが目的だからなぁ」 「本当に性格の悪い人だ…なぜ愁弥さんがあなたのような人…っ！！ん、…」 ごちゃごちゃうるさいからキスしてやった。 それから耳元で囁いた。 「愁弥のこと考えるな。俺を感じろよ」