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玄愛Ⅱ≪神威綾side≫4
「やめてよ!あっ、アアッ…嫌わ、れちゃうっ、んん…は、あっ。んんっ」
愁弥が両乳首を指で摘まんだり弾いたりして、俺は激しいキスをしながらの雅鷹の股間を擦る。
「ん…!ぁ、…ふ」
…とろけそうな顔しやがって。
てか炯とキスまでしてたって言ってたよな?
おいおい、よくキスで止められるな炯。
性欲ねぇのか?
そして俺はキスをしながら、叔父からもらったローションを雅鷹の乳首に塗りたくった。
「これも叔父さんがくれた新作の媚薬ローションだってさ」
「乳首だけでイケないのか山田?こんなにプクプクさせて。イケるだろう?」
普段の愁弥からはあり得ない言葉攻め。
うーん、これはこれで興奮する。
「あっ…アッ、んっ、アァッ、む…むりぃ!」
「本当に炯は雅鷹に手を出してねぇんだな。開発したくなっちまう」
そして雅鷹のズボンを下げて硬くなったモノを弄った。
「あーあ、汁すっげぇよ雅鷹。ローションでも塗った?ってぐらいヌチャヌチャ」
「はぅあ!あぁっ、アッ、ん…」
「先端いじっただけでこれって…」
愁弥に乳首攻められて、亀頭を俺に弄られて。
あ、もうイキそうじゃね?
「あっあっ、ん…は…イクッ…あっ、イク!」
俺と愁弥は同時に動きを止めた。
「だーめ、イカすのは俺らじゃねぇんだよ」
おお。
愁弥とは打ち合わせしてねぇのに、動きを止めた。
分かってるんだな。炯の役目だって。
さすが愁弥。
そして後ろから雅鷹を抱きしめていた愁弥が、雅鷹を押し倒してキスをし、首筋、乳首、腹の順に愛撫をしてフェラをし始めた。
手でいじることはなく、口と舌を使って上下に動かして。
「あっあっ、イクッ!イク!」
「イカすなよ愁弥。俺らの役目じゃねぇからな。じっくりやれ」
俺がそう言うと、愁弥は口を離してフェラを中断した。
「はぁ…はぁ…」
そしてまたフェラを再開する。
今度は竿から裏スジをゆっくりと舌で舐めあげて、亀頭だけを口に含みカリの部分をチロチロと舐める。
「俺が3年間仕込んだフェラ最高だろ?」
「ああぁッ、…い、イク!イクッ!」
そしてまた愁弥は口を離した。
こりゃもう雅鷹イキたいだろ。
「イ、イキたいぃっ、…やめないでぇっ」
ほーらね。
愁弥は再び乳首を攻め始めた。
片方は指で、もう片方は口で。
「む、むりぃ!…アッ、ん…おっぱいだけじゃ、い…イケないっ、下もいじってぇ!」
我慢出来なくて自分で扱こうと股間に手を伸ばすが愁弥に阻止され、雅鷹の両手は抑えつけられた。
やば…これ写真撮っておこう。
そして俺は炯に電話をかけてスマホをテーブルに置いた。
「おっと、自分でいじるのは禁止だぞ山田」
「し…しゅう、ちゃんっ…イカせてよぉ」
さぁてそろそろ炯も来るだろうし、慣らしておきますかねぇ。
「雅鷹、下ってこっちかー?」
媚薬ローションを秘部に垂らし、俺はゆっくり指を挿入させた。
「そこじゃな…アッ、あっあ」
奥で広げたり高速で出し入れしたり。
「はぅあっ!…あぁぁ…ン、ンッ!あっ、あっ!」
炯が雅鷹を抱いたのは終業式の日だったな。
じゃあ3ヶ月何もしてないんだな。
じっくり慣らしてやるか。
「大丈夫。こっちもすぐ気持ちよくなるから。ここイイだろ?」
「や、あ…押さないでぇっ、アッ…き、気持ち…い」
素質あるなぁ。
すっげぇ指に吸い付いてくんじゃん。
こんな体抱いてないなんて炯は勿体ないことしてるぞ。
「あーマジで開発してぇな。指だけでこんなに吸い付いてきたら挿れたらどうなっちまうんだよ」
愁弥に乳首を攻められて、俺には秘部を攻められておかしくなりそうな雅鷹が可愛い。
グチュグチュという音が聞こえて余計に興奮する。
俺の理性が飛びそうになるぐらいに。
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