128 / 238

質された前科09

 血の気が引く。  父は黙るおれを笑い、ぐいと腰を持ち上げた。  秘部を開かれる。  いやだ。 「離せっ」  蹴ろうとばたつくが、全く動じない父に絶望する。 「グチャグチャじゃないか」  指を突っ込まれ、前立腺を擦り上げられた。 「ひぅあッッ」 「まだ足りてなかったんだろう? ごめんな、哲」

ともだちにシェアしよう!