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第2話

 俺は全力疾走で階段を駆け降りた。  これならやり過ごせるか、だがその微かな希望も一瞬にして砕け散った  「おいそこのお前、止まれl  「はぁ?止まるわけねぇだろ」  「ならしょうがねえよな」  そうゆうと男は走ってくる俺を軽々持ち上げた。  「!?」  俺は驚きのあまり固まった  「へぇ お前発情期か?面白え俺が抱いてやるよ」  「はぁ?ふざけんなその手どけろよ!」  俺は男の足を思い切り蹴ったが男はびくともしなかった。それどころか男は  「今俺のことを蹴ったのか?弱すぎて全くわからなかった」  こいつ!挑発しやがったらな  「ふざけんなおろせ」  「これはまた、ずいぶん口の悪い若造だな」  そう言いながら、男は俺のズボンを膝まで下ろして蕾に指を入れてきた。  「さすが発情期なだけあって中はぬるぬるだなぁ」  「ふざけんな ぁっ..指っ抜け!」  見ず知らずの男にいきなり指を突っ込まれ俺は混乱した。  「やーだね、下は正直に吸い付いてくるぞ?」  「ぁっんっ」  プルルルル  その時俺のスマホが鳴った。画面を見ると依頼主からの電話だった  男はスマホを持ちこう言った  「今こいつは、俺に抱かれてるから」  「はぁ?何言ってんだお前、俺が誰だか知ってんのか?」  「ならお前、俺が誰だか知ってるか?」  「知るかよそんなこと」  「俺は黒川 蓮ってゆうんだよ」  「…!?」  ブツッ  そこで通話は途切れた  待てよ!?今黒川って言ったか?黒川ってファースト区画のBossじゃないか!  「おい、今俺とやってんだから他のこと考えるなよ」  「ちょっと待ってっ あっ今 お前黒川って言ったっ」  「ああそうだここのBoss黒川って俺は言ったぞ?そんなことよりこっちに集中しろよ」  そうゆうと黒川は指を抜き自分の巨根を蕾に押し当ててきた  「ちょっと待って!無理そんな大きいの入んない」  「入るよ、ほぐしてやったんだから」  「ちょっま」  黒川は俺のゆうことに聞く耳も持たず蕾に突っ込んできた  「”ぁぁぁぁぁぁぁ”」  そこで俺の意識は途絶えた

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