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第192話

揺すられるだけでこれだ。 擦り上げられたら。 そんな想像に既に頭は呆けてしまっている。 「あ…、あ……」 「なんか感度良いな。 んなに期待してくれてんなら、頑張らねぇと」 腰を抱え直されるのとどちらが早いのかも分からなかった。 グッと押し込められられる腰に背中が撓る。 ピッチリと伸びた縁の肉が内側に押し込められるかのように腰を入れられたからだ。 生々しい感覚が気持ち良い。 長岡の言う通り、なぜか今日は感度が高い。 久しぶりというほど間は空いていない。 それこそ実家にいた頃とかわらないくらいのペースだろうか。 週末だけ。 週末に会ってもキスや手を握るだけの日もある。 環境の変化に適応するのを待っていてくれていたのが分かる。 だからこそそれに甘んじた。 そのせいだろうか。 「あっ…、はいって…」 「入ってるなぁ」 「ん、…っお……き、」 「おっきいか。 おっきいの、好きか?」 好き。 長岡のだから好き。 大好き。 「あー、その顔たまんねぇな。 泣かせてぇ」 泣かせてほしい。 明日のことなんて関係なくめちゃくちゃにされたい。

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