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25.※イラマチオ
「んっ! んんっ!んぅっ!」
喉奥を締めつけられているような感覚。揺れる胸の刺激による乳首の痛気持ちよさ。そして、垂れ下がったことにより、いっそう痛みが増す玉袋。
どこもかしこも一斉に過剰に反応をし、意識が飛びかける。
その時、口が解放された。
碧人から何も吐き出されていなかったものの、異物を奥まで入れられたせいで、胃の中の物を出しそうになり、身を丸めてえずいていた。
「葵。まだ罰は終わってないんだけど」
抑揚のない声で言う碧人に「ごめん、なさ······」と恐怖による震えなのか、息切れにも似たもののせいなのか、上手く返せずにいた。
「立って。葵が大きくした僕のを挿入 れて」
笑う膝を叱咤し、跨いで、腰を少しずつ沈めようとした。
ところが、やや上向きに勃っているというのに、なかなか挿入 ってくれないのだ。
焦りが募る。
「どうしたの、葵」
「上手く、挿入 ってくれなくて······っ」
「手を使えばいいじゃないか」
「だって······っ、碧人さんが離してもいいって、言ってないから······んっ」
腰をくねらせて、自身のナカにおさめようとするが、萎みが亀頭に当たるだけでも、ぞわっと鳥肌にも似た感覚が体を走る。
今は自分が気持ちよくなりたいわけじゃないのに、早く挿入 れないと怒られてしまう。視界が滲む。
「僕が離してもいいって言うまで離そうとしなかった葵に、少しだけお願いを聞いてあげようか」
「え······?」
目を丸くした瞬間、涙が零れる。
それを指先で受け止めてくれた碧人の表情が、いつものように優しい顔をしていた。
「お願い······」
「そう。お昼の時みたいにしてみせて」
子ども達のために勢い任せで、自分から口付けしたことを思い出してしまい、頬を赤らめた。
それは体勢的に難しいからやらなくても、ふっと浮かんだ言葉が口にすることを阻みそうになる。
けど、言わないと。
「······あ、碧人さん······お願い。碧人さんの、ちんちん······が自分のお尻に触れただけで、気持ちよく感じていた淫乱で悪い子の僕を、お手伝いして欲しいの······」
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