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―美少年達の危険な宴―
咲夜は炭酸が入ったジュースを指で押さえてカシャカシャふると、
鬼畜な表情を浮かべて葉月に言った。
「オラ、洗礼の時間だ!」
「テメーのケツマ●コに炭酸をぶちこんで、中を綺麗に洗ってやるぜ!」
咲夜のその言葉に葉月は背筋をゾッとさせて、その場を逃げようとした。
しかし、葵と水霧に体を押さえられて。逃げるにもにげれなかった。
そんな怯える葉月を友也は録画しながら、そばで言った。
「葉月ちゃん、いい表情してるよ!」
「もっと怯えた表情撮らせてよ!」
友也は葉月の恐怖なんかお構いなしに、ハンディカムをまわして録画した。
葉月の恐怖が頂点に達した時、咲夜は冷たい顔で葉月に微笑んだ。
「ほら、お前も楽しめよ――」
葉月はその時、世界がストップモーションのように見えたのだ。
そして咲夜は、冷酷な顔をしながら葉月のアナルに、振った炭酸ジュースを容赦なくぶちこんだのだった。
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