京平はそう宣言すると、玲音の後ろの蕾へとモノの先端部分を押し当てて、腰へと力を入れると、ゆっくりと腰を中に入れたり、引いたりを繰り返し徐々に奥の方へと進ませているようだ。 「いいねぇ、玲音ちゃんの中……こんなに玲音ちゃんの中が気持ちいいとは思わなかったよー。　はぁん……」 　そんな男らしい色っぽい声を出しながら、京平はゆっくりと玲音の奥へと自分のモノを進ませているようだ。 「玲音ちゃんの方は、どんな感じなのかな？」 「んんっ！　その……ぁ……玩具の時よりか……はぁ……はぁ……キツいっていうのかぁ……」 「確かに、声がまだキツそうな感じだもんねぇ。　さっきも言ったけど、玩具と人間のモノとでは違うからね」 「でも、温かいのかも……？」 「まぁ、流石に玩具には温かみがないからねぇ……」 「温かいっていうのか……ぁ……あ、熱い？？」 「そっか……玲音ちゃんの場合には、そう思ってくれているんだねぇ。　それで、いいと思うよ……私だって、玲音ちゃんの中に入って、ホント、熱い位なんだからねぇ」 　そこで京平は一旦言葉を置くと、 「ゆっくりとだけど、玲音ちゃんの中で、クチュクチュって言ってるんだけどな。　ほら、聞こえて来るだろ？　クチュクチュっていう音……」 「え？　やぁ……そんな、その音って？」 「ん？　君の中でね私のモノが透明な液体と打つかるとそういう音が聞こえて来るんだよ。　ホント、君の中、大洪水になってる……そんなに私の事を期待してくれていたって事なのかな？　とっても、イヤらしい音だよねぇ。　クチュクチュっていうより、あまりにも透明な液体の量が多すぎて、ぶちゅぬちゅっていう音の方が近いのかもね」 　こういう行為というのは音も重要になってくる。　そう五感でフルで感じるものなのだから。 「もう、そろそろ、中にあるプニプニとした所かなぁ？　ん？　ココ？　それとも、ココかな？」 　そう京平が言った瞬間だっただろうか、玲音は、 「いやぁああああん！　ソコっ！　ソコはだめぇえええ！」 　と言う声を上げるのだ。 「ココを突いたら、君は訳わからない状態になるのかもね……」 　そう言った直後だっただろうか、京平は玲音の腰を両手で支えるとお互いの双丘と双丘がぶつかり合うように腰を振り始めるのだ。 「いやぁあん！　きょ、京平さぁああん！　それっ！　イくっ！　何か、何かがくるぅうううう！　ぁんっ！　だめっ！　何かきそぉおおお！」 　そんな声を上げる玲音なのだが、京平の方は動きを一旦止め、 「とりあえずは、これ位でいいかな？　次は諒ちゃんねぇ」 　そう言って、一旦玲音の方は止め中からモノを抜くと、今度は諒馬の後ろの蕾へと京平のモノを擦り始めるのだ。