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*エール・エピローグ4 END*
全てを捧げられるほど大好きな人。
今目の前で優しく笑ってくれている人。
千秋と経験した沢山のことに、一ミリの後悔もない。
そして、目線を上げれば、五人の勇士。
「俺、沢山の人に勇気をあげられる団員になりたいです!」
自分がそうしてもらえたように。
微笑みながら頷く応援団員、そして千秋が左手を胸に当てて敬礼した。
「ようこそ、聖院学園応援団へ」
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