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第4話
せっかく付き合えたのはいいけれど、実際全然恋人らしいことしていない。
そりゃあ、先生と生徒なんて禁断の関係になること自体珍しいし、だけどやっぱりシたいのは我慢できない。そりゃあ大人だからって言うのがあるのかもしれないけど、好きな人と早く繋がりたいなんて思っているからだからかもしれない。でもやっぱ隼人の卒業まで勉強の邪魔もしたくないから待ってよう。隼人はしたくないかもしれないし。
先生と付き合えたなんて今でもビックリしている。好きな人と一緒になれたのはやっぱり嬉しかった。どんな女の子と付き合ったときよりも先生と付き合えた事が何よりも良かった。
あんな快感を与えてくれたのも先生だから。
禁断だろうか、同性だろうか関係ない。
ただ恋に堕ちてしまったのが同性の年上で先生だっただけだ。
俺は1つ願いがある。それは先生とエッチをしたいということ。
先生。手出してくださいよ。なんて思ってるけど、仕事も忙しそうだし、バレたら大変だし、俺の勉強の邪魔をしたくないと先生は考えているはず。
だから、まさかこんなことになるなんて思っても居なかった。
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