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55 ※胸、中、尿道責め

「ぁあああああ!」  そう言って背中まで反らせてしまう結衣人。 「ほらね、上から下からとダブルで中にある気持ちいいポイントを突かれると気持ちいいでしょう?」  そこで、ふふふと笑う都春。 「も、もうっ! 限界っ!」 「……って、流石に早すぎですよねぇ。 結衣人さんのいい所は素直な所なんですが、素直な分、早くイきたがる所ですかねぇ。 ですが、今日はもう結衣人さんの言う事は聞けないんですよねぇ。 だって、さっき結衣人さん奏空さんと約束してませんでした? 『イかせて上げるのは一回まで』とね。 しかも、泣きの一回みたいな感じでしたし」 「ふふ……都春さんの言う通りですよ結衣人さん。 貴方は先ほど、イきたいと言っておられたので、一回はイかせてもいいといいましたが、もう一回は無いと言いましたよね? その時はお仕置きするって言いましたっけ? でも、もうお仕置きっていうお仕置きって無いですからねー。 これが、もう十分なお仕置きみたいなもんですからぁ」  きっと奏空は、モノの先端部分から棒を入れるのと後ろの蕾から玩具を入れて中にある気持ちいいポイントを突く事が十分なお仕置きだって言っているのであろう。  確かにネコからしてみたら、そんな事は十分なお仕置きだろう。 こうネコというのはそこまでされるとイきたいのに、イかせて貰えない事の方が鬼なのだから。 「とりあえず、中は玩具に任せておいて、都春さん、今度は結衣人さんの胸の方も行っちゃいましょうか? 四点攻めっていうのはどうなんでしょう? 胸の二箇所とモノと中とで四点です」 「それも、いいですよねぇ。 僕の方はそれ一回もネコにやった事がないので、僕の方は賛成ですけどー」 「では、そうしましょうか? 三点攻めではなく、四点攻めっていう事で……都春さん、宜しくお願いしますね」 「奏空さん、了解いたしました!」  本当にそこはそこで気が合っているようで、都春の方も王様である奏空の命令は絶対に聞いているのだから。 確かに王様の命令は絶対で反対はしてはいけないというルールがあるのだから、そこは素直に命令を聞いている所なのであろうが、元々、都春の方も奏空の言葉に満足しているのかもしれない。 「あ! そうそう! 都春さん、結衣人さんが気持ち良すぎて暴れて中に入っている玩具類が抜けてしまわないように、足なんかは縄みたいな物で縛ってみてはいかがでしょうかねぇ?」 「確かに、それはいいのかもしれませんね。 だって、結衣人さんはいい意味で気持ち良すぎてしまう人ですからね。 確かに、奏空さんの言う通り、更に胸の突起等を弄ってしまったら、あまりにもの気持ち良さに暴れる可能性は十分にありますしね」

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