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58 ※胸、玩具、尿道責め
それから暫く執拗以上に都春は結衣人の胸の突起を舐めたり摘んだりを繰り返すのだ。
「ぁあ、 やぁん! そこぉお!」
次から次へと襲って来る快感に結衣人の方は何だか忙しそうだ。
体をくねらせてみたり時には腰を跳ねらせてみたりとしているのだから。
その様子にクスリとしているのは都春と奏空。 本当にこの二人というのはSなのであろう。
「も、もう一回! もう一回っ! ぁあ! ん! イかせて下さいっ!」
そう再び懇願するかのように言う結衣人。
「え? だって、さっき結衣人さんはイったばっかりだよねぇ? それに、さっきイかせて上げた時は、『僕達の言う事を聞く』って言ったんだから、聞いてもらわないとねぇ。 それに、僕達だって頑張ってるんだからね。 だって、もう、こんなにギンギンに勃っているのに中に入れないで君の事、気持ち良くさせて上げてるんだから、少し位我慢してくれてもいいんじゃないのかな?」
そこまで都春に言われてしまうと言い返す言葉が見つからないのか、黙ってしまう結衣人。
そこにまたクスリとする都春。
「黙るっていう事は、もう、言う事無しっていう事だよね? じゃ、結衣人さんはただただ気持ち良くなってればいいんじゃないのかな?」
もう本当に都春に言う事がなくなってしまったのか、本当に結衣人の方は黙ったままだ。
そして再び都春は結衣人の胸の突起を攻め始めるのだ。
「ん、んん! ぁ……」
とさっきより刺激が弱いのか、結衣人の声がさっきとは違い激しくはないようにも思える。
そう体の跳ね方だって、先程より柔らかでさっきがビクンっ! という反応だとしたら、今はピクン! という感じなのだから。
そこに再びにやりとする都春。 そういう表情をするという事は、きっとこれは都春の作戦なのであろう。
「ふぅ……ぁ……ん? ぅん!」
声の方が段々と物足りなさそうな声になってきているのは気のせいであろうか。
それに体の動きがピクリ、ピクリの状態なのだから、案外、刺激が足りないから、こう刺激が欲しいと反応しているのかもしれない。
「え? 結衣人さん、何か足りないのかな? え? 何が足りない? 教えてくれないと分からないんだけど……?」
「え? あ、いやぁ……わ、分からないですよぉ……だって、僕からしてみたら、こういう行為なんて初めてなんですからぁー」
そう瞳を潤ませて訴える結衣人。
「んじゃあ、イきたいっていう感じは? もしかして、無くなってしまった?」
そう都春に聞かれて、結衣人は首を傾げてみる。
そう言われてみればそうなのかもしれない。 先程まであんなにイきたかった筈なのに、今はもうそんなにイきたいという感じがなくなってしまっているのだから。
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