13 / 342

バレた 4

「まさか、今更出来ないとか言うなよ? 断ったらどうなるかわかるよな」 氷のように冷たい声に決心を迫られ、怜旺は小さく舌打ちをしたのち、唇を噛みながら目の前のズボンのチャックに手をかけた。 意を決して手を伸ばし、半分立ち上がりかけていた圭斗の性器に触れた。握った瞬間に質量が増し躊躇いがちに圭斗の亀頭を口に含むとそのまま舌でぐるりとなぞる。 喉の奥まで押し込んで、歯を立てないように気を付けつつ頭を上下に動かしていると、徐々に圭斗自身が硬く張り詰めていくのがわかった。 その間にも、亮雅の手が怜旺の腰を掴んで引き寄せ双丘を割り開いて唾液で濡らした指を後孔に差し入れて来た。 グッと中で指を折り曲げられ、反射的に力を抜いた。経験上、抵抗すれば痛いだけだという事は身をもって知っている。 そのまま容赦なく指を二本突き立てられぐちゅぐちゅと内部を掻き回されると、身体の奥底から熱が湧き上がってくる。 「ん、ふ……っは……ぅっ」 「おいおい、俺らを悦ばせんのがアンタの仕事だろうが。なにヨガってんだよ」 「ぅ……っ、だ、だれがっ……俺はヨガってなんか……っ」 口ではそう言いながらも、浅ましい身体は快感を拾い上げてビクビクと震えてしまう。 このまま翻弄されるわけにはいかないと、口を大きく開けたまま赤い舌を長く伸ばして、側面と裏筋を丹念に上下する。いやらしく見えるようにわざと口を開けて先端部分をしゃぶりながら見上げると、圭斗が息を呑むのがはっきりと見て取れた。 怜旺は陰嚢を転がすように愛撫しながら時折交互に口に含む。尖らせた舌を鈴口にの中にねじ込む様に舐め、唇を窄めてカリ首を刺激しながら音を立てて吸い上げてやると圭斗が眉根を寄せて息を詰めた。

ともだちにシェアしよう!