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ふざけるな 7
「っ、はっ、すっげぇな。アンタのケツは、もう俺に思いっきり突いて欲しくて堪らねぇって感じだな」
「ち……ちが……、っ」
首を振って否定するが、その動きにつられて腰が震え、内部はまるで奥へと誘うように収縮を繰り返す。
「違わねーだろ。ほら、欲しいならちゃんとお願いしろよ。そうしたらもっと気持ち良くさせてやるぜ?」
「っく、誰が……っ」
冗談じゃない。そんなこと誰も望んでなんかない。僅かに緩んだネクタイの隙間から必死に声を絞り出した。
「……ああ、そうか。まだそんな事言うんだな? ほんっと、強情だなアンタ。でも、これでもまだ抵抗出来るかな?」
圭斗は一旦モノを引き抜くと、胸ポケットに手を突っ込むと、リモコンのスイッチを再び入れた。
「んっ……あ……っんん……っ」
モ-ター音が内部から響くと同時に、電撃のような熱い衝撃が股間から全身に広がっていき、怜旺は再び教卓の上に崩れ落ちた。その拍子に数枚答案用紙が床に落ちたが、今はそれどころじゃない。
「はぁ……っ、く……っ」
尋常な無いほどの内部からの快楽に、激しく首を振ってもう止めて欲しいと訴えるように圭斗を見る。
「欲しくて欲しくて堪んねぇって顔してんじゃん。……すげぇ、そそる」
舐めるような視線で見据えながら、圭斗の長い指が尻を大きく撫でる。
「んんっ……はっ……ん」
ちりちりと炙られ続けた身体は、ちょっとした刺激にも反応してしまい、身体がいっそう熱く火照った。
圭斗はそのまま、ゆっくりと指を挿入すると、内部を掻きまわすようにしながら徐々に抽挿を開始する。
「っは、アンタのここ、ヌルッヌルだぜ。それに、熱くてトロットロで……女なんかより全然いい。マジで堪んねぇよ」
「……くぅっ、んっ……」
そんな事を言われても全然嬉しくもなんともない。たっぷりと時間を掛けて体内を蝕んでいたローターを引き抜かれた。強すぎた快楽の名残を抑えるように怜旺は身体を震わせる。
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