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6 智樹視点
今日から新学期で登校中
今年は悠里くんと同じクラスになりたい
小学校ではずっとクラスも一緒だったしずっと好きだった、これからもそうだと思ってた。
中学に入るまでは、、
「オッス」
学校着いてクラス表前に行くと
友達の奏太が居て駆け寄ってきた
奏太とは去年も同じクラスで僕達3人親友だ
「オッスおはよう」
「なぁなぁなぁクラス表みたか?」
朝からハイテンションだなぁ
「僕は今来たところだよ」
「あっそうだっけ?まぁまぁ見ろよ」
と言われて見て僕はこの上なく嬉しかった
もうガッツポーズしたくなるほどにさ。
「悠里くんとしかも僕らも同じなんだね」
「そうそう6クラスあってこれはすごいな
あっでも大翔は違うし、悠里は寂しがる
かもな」
「そうだね……」
桐原大翔、、、
アイツは悠里くんをタブらかして傷物にした
僕にとって憎くて1番嫌いな男。
去年の件以降悠里くんを介してとは言え
奏太や僕にも友達面してきた。
奏太はすぐ打ち解けてたから仕方なしにも
表面上は普通に会話はしてたがクラスは
違ったし、二人きりで話す事もなかった。
僕が1番嬉しいのはアイツと悠里くんのクラスが離れたこと。
アイツを蹴落として悠里くんを僕の物にする。
けど焦らず少しずつ、、時間はたっぷりある
アハハ
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