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バイブを抜いて少し落ち着いた状態でまだビデオ通話状態の大翔に向けて 「ひーろーとーくーん、後で大事なお話があります。夜連絡するね」 笑顔のつもりだけど多分笑えてない、だって明らかに大翔が俺を見て動揺してるから 《た、楽しみに待ってます、、》 とりあえず切った後 「ふぅー気持ち良かったね兄ちゃん、俺達のひろくんに見せながらの兄弟プレイ、めっちゃ興奮したよな?次は3Pしようよ」 さっきから言いたい放題💢 「よくもイチャイチャタイムを邪魔してくれたなぁ、それに俺達じゃなくて俺の彼氏だから、後3Pなんかしません、そんなにしたきゃ他に相手探せよ」 余裕で生意気で一体誰に似たんだか 「やだね、俺だってひろくんが好きなんだから」 「大体さっきのバイブどうしたんだよ?」 「もちろん兄ちゃんの部屋にある戸棚からだよ、コスプレやエッチな下着ローションやローターSMみたいなやつ、兄ちゃんもなかなか変態だね」 「鍵してあるのになんで」 「ひろくんと付き合った日でしょ?番号色々思い付くものやったらそれで空いた。最初は何を2人で隠してるのか興味本位でだけど中身見てなるほどと思ったんだ、兄ちゃん達予想以上に変態だとね」 晴翔にはバレていて、しかもこっそり自分も使っていたとは、、 「とりあえずシャワー浴びようか2人で」 とりあえず身体はお互いの精液つきだしバイブもきれいにしてしまうために持っていった。 晴翔とは別に不仲ではない 実際兄弟仲は良い方で喧嘩もほとんどしない。 シャワー浴びながら考えてると 「ひろくんさっきめっちゃ興奮してくれてたよね、いよいよ夢の3Pだね兄ちゃん」 「お前も人の使ってとはいえかなり 開発してたんだなぁ、後ろを」 「そうだよ、ひろくんの大きいからいつでも出来るように頑張っちゃったよ、なんなら兄ちゃん入れてみる?あっでもひろくんがいいかな」 可愛い笑顔で嬉しそうに言うなぁ 「結構です」 「もうっ」チュッ 「ウー・・」 レロッ・・ 「何だよ急にキスして」 「甘えん坊の弟かなエヘッ、兄ちゃんも大好きだから心配しないでね。」 複雑だけど俺は実はブラコンでもある。まだ 小6とは言え、なんだかんだ悪い虫が憑かなくて喜んでる自分もいるから。弟は大翔を好きでいるから俺から離れていかないでくれる。俺も思考は晴翔と変わらないのかもしれない、 どっちとも離れたくないと。 そういえば大翔あれから電話切っちゃったけど 母親からの大事な話というのが気になる。 遠くに転校、、2度と会えない、、 そんなの絶対やだ 早く聞きたいけど聞きたくない気持ちもある。 とりあえず夜までは待とう

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