行為後俺達3人は広い千尋のベットで休んでた。 「とりあえず風呂行くか」 雪哉が切り出した。 廊下に出なきゃ行けないらしいが 2人は裸のまま普通に出たが俺は着替えて出た。 「別に着なくても大丈夫だよ」 「でもお手伝いさん達いるじゃん、 流石に恥ずかしいよ」 いやいや 風呂場着いたらやっぱり一味違いすぎる ミニプールにジャグジーにサウナなんて… まるでスーパー銭湯レベルだよ 一先ず体を洗った。 千尋が「やって」と言うからお尻も洗ってあげた。 「ｱﾝ…ｳｳﾝ」とか反応がまた可愛い。 雪哉は石鹸を付けて体を擦り付けてきたりと松丸兄弟に負けない色気だ。 しばらく風呂に浸かり千尋は少しプールにも入って泳いでた。 よく見てみると裸の方がよりマーメイドっぽい色気を感じる。 プールから上がってくっついてきた 「裸で泳ぐ姿初めて見られた」 「なんか人魚っぽかったよ、綺麗で可愛くて」 「でお前さっき俺達2人を犯しておいて当然やり捨てはないよな？ 俺もお前が更に気に入ったし特別扱いしてやるよ。喜べ」 入浴後は千尋の部屋で話してた。 「大翔これっきりはやだ……」 千尋…… 「松丸悠里だっけ？今すぐ別れろ」 俺は遂に本当の浮気をしてしまった。 悠里や家族をも裏切ってしまった。 《ひろくん浮気しちゃ絶対ダメだからね？》 《俺に隠し事しないで！》 悠里とのデートを騙して断って来た時点で 裏切り行為だけど… 「それは…」 「そもそもお前から千尋に近づいてたのが悪いだろ。 ずっと拒絶してたコイツを惚れさせちまった。 一昨日の件もネタに出来るし、選択肢はねんだよ。 そしてパパにも出会してて何故かは知らないけどお前を歓迎してる。 でもパパは怒らせたらマズイぞ？ お前や家族だけじゃないさ、 松丸悠里や家族皆被害に遭う事にもなるかもな？」 完全な脅迫だ…… 悠里が好きだ。絶対別れたくない。でも… でも自分が招いた事で俺の自業自得。 千尋を助けたいと思って声をかけたのがいけなかったのか？ 一昨日がいけないのか？ 今日の行為がいけなかったのか？全部か？ でも別れようなんてもし悠里に言ったら、、 メンヘラ起こして暴れ回るか、俺を殴り続けるか、大泣きされるか、あるいはもっと酷い事が起きてしまうだろう