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「うい~く。うへへ…」
俺は気分酔いして、そのまま酔しれた。
あいつと会わなきゃ、今頃俺は月光学園で。不良で男前の"死神の春輝様"として、学園のなかを好き勝手に暴れていた。
いや。むしろ中高と、不良で男前キャラを演じていた俺が…!
よりによってあんな"腐れ教師"の外道男に、不覚にも自分のケツを掘られて。
俺の人生は、あいつのせいで、メチャクチャになるなんてな…!
「あははっ!」
「マジで笑えるぜ!」
俺は自分の過去の栄光を思いだしながら、子供ビールを片手に酔っぱらったのだった。
途中で酔っぱらった勢いで、通行人に絡み酒をして。
子供ビール片手に俺は、散々街の中を
千鳥足で徘徊した。
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