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春輝と蓮爾の野外活動
用を足し終えてトイレから離れようとした時だった。
春輝は一瞬、人の気配を感じて辺りを見た。
トイレの中は誰もいなく、春輝は警戒した感じの声で強く言った。
「おい!誰がそこにいるのか…!?」
春輝がそう言うとトイレの中からは、誰の返事もかえってはこなかった。
春輝は早く立ち去ろうと足早に出口へと、向かおうとした。
すると、突然奥の個室から誰かの声が聞こえた。
「たっ…たっ…助けて…」
『うわぁあ!!』
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