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春輝と蓮爾の野外活動
バチコーン!
「勝手に終わらすなっ!!」
春輝はトリップする蓮爾の頭をハリセンで叩き。
ついでに物語を勝手に終わらそうとする。
作者の頭をハリセンで叩いた。
春輝はブツブツ言うとハリセンを何処かにしまった。
ブツブツブツ
「…谷村秀蔵に愛されたいってなんだよ!」
春輝はタイトルいじりにもかかさず
ツッコミを入れたのだった。
シクシクシク…
再びあの声が聞こえると春輝は蓮爾に抱きついた。
『うわっ!まただ…!!』
『またあの声だっ…!!』
春輝がそう言うと蓮爾は春輝に言った。
「あぁ、まただな」
「お前何だかんだと俺にいっときながらも」
「結局俺に抱きつきたいんだろ?」
蓮爾が不敵に笑ってそう言うと春輝は、
キッと睨んだ。
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