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あとがき
こんにちは。いまさら小次郎です。
"あの日、あの場所で"を書き始めてからなんとまさかの6年が経過していました。
ちょうど桜の咲く時期に書き始め、桜の散る時期に書き終えたことを不思議に感じています。
そしてfujossyに投稿し終えたのは猛暑の最中という。季節感も遠のく有様です。
夢と現実を行き来するような空想めいた話が好きで、そういったことが書けないかと電車の中で悶々としていた時、この話が浮かびました。後はもう、好きなモチーフ全部詰め、浮かぶままに、勢いで書き進めていきました。
お話を書いておいてなんですが、私は普段、読書、特に小説を読む習慣がありません。
書いているこれは果たして小説なのか?と思うことは多々ありますが、文字を書くのは好きなので、休み休み、書いています。
表現に関しては相変わらず拙い部分が多いですが、それでもここに立ち寄って下さった皆さん、いつも本当にありがとうございます。
毎度言っていることですが、海のように広いインターネットという世界では目にとまること自体が奇跡みたいなものですから、
その奇跡に、ただただ感謝です。
孝之と龍司は夢の中では散々あーだこーだやっていましたが、現実は最後だけ…ちょっぴり、と言う感じなので番外編として現実でもあーだこーだやってもらう話を書こうと思っています。
内容は同性愛表現・大人表現を含みますが、
苦手でなければ、お付き合い頂けると、嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
いまさら小次郎より
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