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第3話 r18

 ギシ…[あ、ん…やっ…そこばっ…か] [中いい…全部いれないか…声抑えて廊下に…] [ん、やっぱむ…り、あぁぁ!] [聞こえ、るつの…スゲ永井さんの中に…はいった] [るせ、ン…んは] [大丈夫?永井さん…中スゴ…い] [実況す、ん…んく] 中に先生のがはいってしまった、ベッドが激しく軋む。身を任せる好きな人を忘れさせてくれ、痛いのは嫌だ気持ちいいのをくれ、俺を好きにさせてくれ。  す、きなひと……カアァ 先生の腰つきが早くなり、頭が真っ白でただ軋むベッドに身を任せた。 [永井さ、ん…きつくしないで…っ] [ば、ん…ぐむ、り…ッ] [そろそろ…イきそ]  耳まで真っ赤に…してる先生がかわいいなんて…このままつき合ってやろ!勢いままで、なにかの縁だ。 [い、く…]甘い声を漏らす先生、つい手を握ってしまった。  [んあ…!] [はぁ…は…もう一回……そろそろ見回りにくる時間だ] [せ、んせ…?] [工藤です…工藤達久] [たつ…ひさ…先生] [やば、永井さんつき合ってください俺と。お子さん会ったことないけど、幸せにします永井さんを] […まだ、先生を好きな気持がわからない男と…初めてだし] [お返事待ってます、永井さんから来るまで俺…] […子供がほしいなら辞めとけ男だ、俺は] [だから、永井さんがいい…] [駄目だまだ若いだろ、間違えたら…医師だしそもそも] [ちゃんとした恋愛してきました、けど…ここまで人を好きになれたのは永井さん初めてなんです…] ドクンドクン… [キスしたい…] [ん、く…]  もう一回、看護師さんが来るまで棚の後ろ隠れていた。 [永井さん、調子は大丈夫ですか?少し顔赤いみたいですけど…] 美人看護師さんが巡回にきた…  [なにかありましたら、ナースコール押してくださいね…] [ありがとうございます…] ガラガラ 顔赤い、か…下がズクズクする、男と初めてだったし最初は痛かったけどだんだん  [アタた…腰大丈夫ですか?永井さん] [あ、明日もその…] [明日は休みです…この部屋借りるリストなかったんで、永井さん……もう一回したい]  甘い顔声、耳までピクピクする…スルりと口中に舌がはいり回りだた。 はぁ……ん、甘い声を出してしまう気持ちいい、腰が反応する、ティーシャツは着ているジャージを下げてきた…永井さんのここ、ゆびいれますね痛かったらやめます、ぬる…[う、んん…ッ!] ゆ、びが……一本俺の中に侵入して探り寄せる…動くたびに声がもれ体が…熱い。 [ん!] [こ、こ…?気持ちいいみたいだね…] [ん、く!あ…あ] [かわいい、ピクピクしてる…頂きます] ぱく、乳首を舐め始めた工藤先生… 力が入らない気持ちい…体を先生にゆだねて体重かからないようにズレて先生の口に舌が俺の乳首を加えて快楽がはしる。ビリビリと、止まらない、ずっとしていたい時間がわからない。  [あ、んあ…!] [あ、でた……気持ちよかった…?] [まだ……先生も…と] [えろ……いれていい] [ゆっくり…ついて] なんてことを俺は、恥ずかしくなってきた。   [おはよございます永井さん寝れました?] [工藤先生のおかげで…] 腰が痛い…[今日休みの工藤先生から差し入れですよ] [あ、ありがとうございます…]  湿布、気遣いがいいのかよくわからない…本当に俺を好きな気持ちは十分に伝わったギリギリまで一緒に手をついで寝ていた1人用硬いベッドでいつも仮眠をとってるのか…一日長さ勤務の果て明日は出勤、一日一日朝一夕方見回りに回る先生……  先生に、なにか縁でもあるのか…ドキドキした手のひら、隣人が来てから初めて寝れたような気がした。腰が痛い…  ラインを交換してまた約束をした、また明日見回りにくるだろうけど。 医師ならもし、遥になにかあっても見てくれるだろう。 育児はそんな甘くないし、イヤイヤ期まっしぐら一番解らない時期だカタコトだしまだはっきり喋れない遅いくらいだ。  夏休みだけは、側にいてあげたい。 [湿布ありがとうございます] ラインした…なにも知らない名前しか、爽やかイケメンしか、つき合っていいのかまよった勢いに任せたつもりはなかった。 [先生、いいですよ…俺と] [幸せにします]  優しい笑顔、誰にも愛されないと思っていた。一目惚れとゆうのか…漫画の見すぎかもしれない。 [工藤先生、婚約破棄したって話してた] [まじー!大チャンスっ] [好きな人が、でかきたって…] 別れたばっかりかよ……垂らしだ…。  カアァ…仕事間に噂をする看護師たち前を素通りした。  好きな人、俺…? ちゃんとした恋愛してきました、女心解らないみたいで振られますよく。 一途に見えたけど…不器用なんだ。  グーカーグー… [五月蝿い…] 眠れてますか?すみません友達との約束があって。 今、デイルーム休憩室行きます…ラインした電話できますヨ待ってます。 テーブルにデイルームとメモを起き、デイルームに向かった。  明日迎えに行きますね杉田さんからだ… ズキン…  ありがとうございます、遥いい子にしてましたか。ちょっと泣いてますね夜泣良かったら僕のアパート来ませんか?節約出来るとおうし、使ってください貴方ならいいです、友達だ…。  ライン、友達、か…。 なら先生に答えたい  [もしもし…] [先生、もしもしこんばんわ] [こんばんわ、真面目ですね永井さん…はは] ドクン…笑った…そのこの人と俺は。  [今大丈夫ですか?] [大丈夫です…同級なんだからさ…堅苦しくならなくてもいいです永井さん] [先生こそ、敬語じゃないですか〜…] [職柄敬語に慣れてしまってもっと永井さんのこと知りたくて…好きな趣味なんですか?] [車は、見るだけ好きです…あとゲームとかゲーセンとか] [俺もゲーセンとか車好きですよ…セダンいけますか?クラウンに乗っていてサンルーフ付きで良かったら今度ドライブ行きませんか?いや、カバンに付けてるストラップ気になってしまった…車好きなんかなって良かった] [セダン好きですよ…渋さがまたいいですよねー…乗った事ないけど、保険屋から車戻ってきたみたいです俺の…けど、自分で治す保険はかけてなくてたぶん廃車かなガラスも駄目だろって] 話が弾み楽しかった、久々会話したこと。聞いてくれて俺のことを呼んでくれる先生に落ちつきをみせた。 油断したらいけない、一気に好きになってしまう?まだ、若い、女性苦手でもちゃんと恋愛して結婚して子供生まれて、普通の暮らしをさせなきゃ。助けてくれた恩人先生、人気の高い爽やかイケメン、俺には資格はない。 セダンに乗っていたら似合うだろな…同級とは思えない。気使わないから楽だな会話が…緊張しない、あー…また、したい。  [永井さん?] [すみません…なんでしたっけ?] [食べ物なにがすきですか?] [全般いけます…ファミレス最近いけてなくてたまに、が美味い。コンビニ揚げ物…] [から揚げ美味いですよねー今やってるやつ病院内にあるコンビニ、から揚げ食べやすいカップだし、俺も好きですよ…] [珈琲もコンビニ巡回してましたね…] [珈琲か…紅茶派かな…] [そ、そうなんだ…あと映画館のポップコーンとか] 珈琲好きですよ僕…どうぞ…。  ズキン…杉田さんの声が脳を過ってビックリした。 [映画もあまり観に行かないかな、全部Youubeとかでまとめて] [なるほど、そか…あとはショッピングかな…子供と] [ショッピングいかないなあまり騒がしいとこ苦手かな……なんか、合わないな] (え…)ズキン…  今なんか先生の心声が胸が苦しくなった… 電話先にではどんな顔してるんだろうろちょっとキツイ細い目、綺麗な顔つき小顔低い声が胸がいたんだ。  結構お家が好きなタイプなんかな、職柄もあるだろうし。 [騒がしいとこ苦手なのに、ゲーセンはいくんだ]  少し苦笑しながら、冗談まじりにいじってみた。 [得意なやつ連れていけば儲かるからな…]  そ、それは転売ヤーとゆう役割になってしまうのでは、本当に子供好きなのかな。 [ごめんね沢山質問きいちゃって] [いいよ…ラーメン結構食べに行くな]  なんか、電話切りたい…なんて思っちゃった。 [ラーメンよりパスタとかピザ派かな、なんかごめん…] 謝らせちゃった先生に… [旅行が好きでさ、セラピーとかパワースポットとかさまたお子さんと一緒に行こうよ仲良くなりたいし、名前聞いてなかったな] [遥です…明日知り合いと迎えに来てくれます] [そか…ならまた休みあった連絡するよ] [うん、楽しみにしてる] [イビキで眠れないと思うけど、気をつけて帰ったら連絡して心配だから] [ありがとう…お休みなさい] [また…] ピ……はぁ、杉田さんと珈琲飲みに行きたい…なんて思ってしまった。  お休みなさいじゃないんだ、杉田さんはいってくれる前を見て。  お世話になりました、イケメンがぁ楽しみがぁキャキャ騒ぐな看護師さんに照れながらエレベーター前に。大きい鞄2つ、1つ持ちますと 白衣の工藤先生が、待っていた。  ドクン… ありがとうございます、二人きりだぁ…  なにを話そうか…退院おめでとうございます。 小さい声だ…[ありがとう…ございます] 二人きりなのに、白衣の工藤先生みれるのは最後かな。病院に行かないかぎり…  [つまらなかったらすみません俺、けど好きになってもらえるようにがんばります永井さん…] [せ、ん…ん] 一階になる寸前、キスを辞めた…普通のキス。 [すみません] ピ 連絡電話を、押した。 [分かりました直ぐ行きます] [また…先生も体調には気をつけて] [ありがとう…ございます] そのまま降りずに鞄だけ受け取り、先生は上に上がっていった。 支払い済ませて、院内コンビニ前に居ます。 [あ、遥…] ドキン…私服の杉田さんだ、遥は影でかくれて足をぶらんぶらんさせてるのがわかった。 [スー…遥] [永井さん、お帰りなさい] お、お、お帰りなさいキター!?!  な、なんなんだ…この少女漫画的な台詞とマスクした微笑む顔… 見上げる、高いなやっぱり… [退院おめでとうございます、コンビニはいいですか?] [好きなだけ買ってください奢ります] [なら、帰りにしようかな…] [え…?遥飲み物は?ありがとうございます、買ってくれたんだ…] [お利口さん静かに待っていたんだよな遥くん] [くんは、いらないって…っ] [しゃ、喋ってる…!] [少しお話できるようにね……カタコトだけど] [か、かわいい…]と久々の息子にデレデレしてしまった…抱きしめるのは外だ、中だと恥ずかしく。  久々みたFD前に荷物をいれ、息子を高く抱きしめた。よく頑張ったたな遥寂しかったかごめんな、ギュッと頭をナデナデした。 一ヶ月約、ずっと外に出れなかった…仕事も諦めたまた1だ、頑張ろう… [どこか行きますか?ゆっくり休んだほうが…] [杉田さんと珈琲飲みに行きたい…遥いいか?美味しいケーキかなにか買ってやる] [お疲れ様でした、治って本当に良かった…] [ありがとうございますろすみません約一ヶ月も遥のことを、お友達にもお土産買いたいです] [大丈夫ですよそんな、僕がお礼しましたから気にしないで。気持ちだけ伝えておきますから、腐れ縁みたいなやつです] [子供が優先なってしまうんで、羨ましい友達と連絡とってないな…] [そか…スバタ行きますか] [はい…] 珈琲の匂い、落ちつく。遥はかわいい店員さんにデレデレだ…笑った。遥、ジロジロ見るな失礼だろ、かわいいとい言ってくれて手を振ってくれる。 杉田さんも、一緒に手を振ってくれる。やっぱり、子供が好きなんだな…  人それぞれだし、先生も俺の子なら仲良ししたいって言ってくれた。 [はぁ…]  [今日は美味しいお弁当屋さん寄ってデザートはここで買って帰りますか?]  落ち着いた杉田さんの声が耳を傾ける… こら遥! 勢いよくレジ前に行ってしまった ゆっくり座っててください永井さん、肩をたたいて先に遥のとこへ。完全に仲良しなってる、良かった…イケメンと他の店員さんが杉田さんにくい漬け。 はは、渋く背高いもんなー…  教師のオフを独り占め、なんて…ね。 はは…医師か教師、まさか男とするなんて。むしろ漫画のように…あんなに気持ちよか…こんなとこでなに考えてんだ。  遥、工藤先生と仲良ししてくれるかな…。

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