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メイⅠ-3*
イツキの舌先が俺の尖りきった乳首を突いた。そのままグリグリと根元を穿るように刺激され、更にチュウチュウと吸い付いて来る。もう片方は親指と中指で扱かれ、人差し指の爪でコスコスと擦られているようで・・・
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!や、やだ・・・なんでこんなに・・・うっ、ひぃぃん!!」
みっともない声を上げてよがる俺。
なんで?!なんでいきなり乳首なんかで感じちゃってるんだ??
俺は立派な童貞で当たり前だが処女?なのに?
「ふふっ。今までメイが寝てる間にコツコツと乳首開発してたんだ~結果が出て嬉しいな~」
・・・お前かっ?!
「何だよ乳首開発って?!今までってどういう事?いつから??」
「ん~中学生の頃から。ほら、時々お互いの家でお泊まりしてたじゃん?あの時からちょっとずつね」
はぁっ?!確かに週末にゲームしたりしてて盛り上がった時にはそのまま泊まらせてもらったり、逆にウチで泊まったりしてたけどもっ!中三の時も受験勉強で苦手な数学を教えてもらった後、よく泊まってたけどもっ!!
「・・・お前、そんなガキの頃から俺の乳首触ってたの?」
「うん。だってオレは幼稚園に行く前からずっとメイが好きだからね」
いや、ドヤ顔で言い切られても。
「たとえそうだとしても、中学生で男の乳首を開発しようと普通は思いもしねぇだろうよ」
「ん~初めは偶然だったんだけどね。抱きついてメイの胸に顔を埋めてたら、ビクってしてさ~で、直接弄ってみたらすぐにピンピンになるし可愛くて。
けど、あんまり育てすぎるとバレそうだから、毎回ちょこっと勃たせる程度だよ?これで性感帯に育ってくれたらな~みたいな?」
いやいや、当たり前のように言ってるけど、俺の胸に顔を埋めてる時点でもうおかしいからな?
それに首を傾げて可愛く言われても。
無駄に顔が整ってるから余計に腹立つわっ!!
「けど、無事に育ってくれて良かった。ほら、こうやって指で捏ねると腰が跳ねてメイのモノまでビクってするんだ」
「ひゃっあっ!あぁぁぁん!!」
容赦なくグニグニと乳首を捏ねるイツキ。その後軽く引っ張られて、本当に腰が跳ねてしまう。
「はぁ・・・今日はやめなくていいんだ。嬉しいなぁ~いっぱいいっぱい弄ってあげるね」
「いや、やめろ!アホバカ、このクソイツキ!!んぁっ、あっ、あっ、やぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
両乳首を引っ張られ、小刻みに揺らされると完勃ちになったモノが痛い。
「あぁ、さっき出したのにもうそんなに硬くして。シミまで出来てるね。昨日も寝る前に出したんでしょ?そんなに出したら疲れちゃうよ~
じゃあさ、こっちを開発してみようか。流石に寝てる間にこっちまでは触ってないから」
そう言ってイツキは俺のパンツを脱がし、尻穴の付近をフニフニと指で押して来た。
「い、いや、やめろ!やめて?そこまで開発されたくねぇよっ!!お願い、やだ、やだ、俺は掘られたくねぇのっ!
女の子に突っ込みたいのっ!!」
「・・・へぇ?メイはオレがいるのに女の子に突っ込む気なんだ。オレがそんな事許すと思う?
分かった。ばっちり開発して尻穴だけでイケるようにしてあげるね。オレがいないと疼いて疼いて仕方がない体にしてあげる。
ん~逃げられると困るからこうしとこうか」
ダメだ全然分かってくれねぇっ!!
しかもその辺にあったタオルで俺の両腕を一つに縛り、パイプベッドのヘッドボードにくくり付けやがった・・・マジで?!
いつの間にか取り出したローションを手のひらに出すイツキ・・・えっと、それ持って来たの?
ヤル気満々じゃねぇかっ!!!
「ちょっと冷たいけど我慢してね」
「ひゃっん!!」
ひんやりとしたローションが俺の尻穴に塗り込まれていく。
「だ、だからヤダって!やめろって言ってんだろっ!!んんん、んむっ・・・」
イツキの唇が俺の口を塞いだ。
またもや激しく貪り尽くされるようなキス・・・逃げる俺の舌を追い立てるように、イツキの舌が絡んで来る。更にさっきちょっと気持ち良かった上顎を重点的に舌先で攻められると、何故か下半身がキュンキュンする。
あぁ、また酸欠かな・・・頭がフワフワして来た・・・
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