「も、もういいから挿れて・・・」 　 そう言った瞬間、尻穴から指がズルリと抜かれ、俺の体もひっくり返された。 「ひゃっう！！」 「ほら、尻を上げて。メイが好きなバックでガンガン犯してあげるから」 正直、我慢の限界だったので素直に尻を上げてしまう俺。 イツキは、いつの間にか完全復活していたようだ。自分のバキバキチンコにローションをぶっかけ、俺の尻穴に反り返った先端をあてがった。 俺の体に侵入して来る、指とは違う圧倒的な圧迫感。張り出た雁首の部分を飲み込むのはいつも苦しい。けど・・・これを越せば・・・俺はその先の快楽を知っているから・・・ 本当は最初から思いっきり貫きたいはずなのに、イツキはいつも俺の中が馴染むまで待ってくれるんだ。浅い入口付近を雁首がゆっくりと出入りするたびに、たっぷりと入ったローションが中から溢れ、ジュブジュブと音を立てている。 少し腰が進み、ちょうどしこりを擦る箇所までチンコが到達した。あぁ、いつもここを擦られているうちに、もっと奥まで欲しくなるんだよな・・・それは今日も同じだった。 上手い具合に、雁首の括れている部分でしこりを何度も引っ掻くように擦られると、もう痛みすら快感に変換出来てしまう。 「あっ、あっ、あぁぁぁぁっ！も、もう、奥まで来てぇぇ！！」 それでもイツキはゆっくりとその先を切り開いて行く。先端が奥の壁まで辿り着き、コツンと当たる感覚とともに、そのまま動きが止まった。そして、ある程度馴染んだ所で腰を引き、ズルリとチンコを半分近く抜かれてしまう・・・て事はこの後・・・ ズドンと音がするほどの勢いで、俺はイツキのチンコに貫かれた。 指では届かない奥を突き上げられるのはキツいけど・・・それを上回る快感に俺はあられもない声を上げて、イツキを求めてしまう。 「あっ、あっ、あぁぁぁぁぁぁっ！！いい、いいよぉ・・・イツキ、イツキ、お願いチンコも触ってぇ・・・」 イラマの時からずっとパンパンに張り詰めている玉が重い。もう、出したく出したくて堪らない。 「くっ、素直なメイも堪んねーな。いいよ。一回イカせてあげる」 やっとイツキの手が俺のチンコを握ってくれた。輪を作った指でズリュンと先端から根元まで下ろされ、そのまま強めに扱かれる。同時にイツキの腰の動きも速くなり、手の動きとシンクロさせた抽挿に、俺はやっと吐精する事が出来た。 「あっ、あっ、あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ！！ひぃっ、イッた、イッた、イッたからぁぁっ！！や、もう、ヤダ、待って・・・」 イッたのにイツキの抽挿は止まってくれない。宣言通りガンガン犯されている。イツキがイク気配もない。そうだ、コイツ先に一発出してるんだった。しかも大量にっ！！ イッた後なのでヒクヒクと軽く痙攣している内壁を容赦なく突かれ、俺のチンコからはダラダラと精液が漏れ続けている。 「や、やめて・・・もう、イッたのに、ずっと、止まんな・・・ヤダ、ヤダ、チンコがバカになっちゃっ・・・う、よぉ・・・」 「大丈夫。チンコがバカになってもちゃんとお世話してあげるから。何ならお漏らししてもいいよ？ ん～今トロトロ垂れ流してる蜜も全部舐めとってあげたいけど、この体勢じゃ無理だなぁ・・・あぁ、メイ、メイ、好き、大好きだよ・・・今日はメイを全部もらってもいい？」 今更何を言ってるんだろう。俺の体なんて一年前からずっとイツキだけのものなのに。 　執拗に奥を捏ねられている気がする。そう言えば最近、ヤル時には奥ばかり責められているような・・・？あぁ、気持ちいいなぁ・・・何だろう？最初にイッてから、その後もずっと軽くイッてる感じ・・・ フワフワした頭でそんな事を考えていると、背後から上半身に抱きつかれ、そのまま体を引き起こされた。そうなると俺はイツキの膝の上に座る形になる。もちろんチンコが入ったままで・・・いわゆる背面座位ってやつ？ 「あひぃっ？！これ、やぁぁぁ、んんっ、深いぃぃっ！！あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」 自重でグッポリとチンコを咥え込んだ俺は、更にイツキに思いっきり突き上げられ、思わず悲鳴をあげてしまった。　 それでもイツキの腰は止まらず、奥の壁を捏ねまくる・・・何かヤバい気がする・・・これってもしかして・・・ イツキの手が俺の両脇に入り、そっと体を持ち上げられた。それと同時にズルリと内壁からチンコが抜ける感覚・・・ 「・・・えっ？嘘だろ・・・ヤダ、やめて、やめっ、ぐぁっっ！！あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁっ！！！」 体が落とされ、かろうじて先端だけが入っていた尻穴に、イツキのバキバキな剛直が一気に飲み込まれて行く。それと同時にイツキは腰を突き上げ、俺の体を押さえ付けた。 グポッっっ！！！ そんな音が聞こえたような気がする。 内臓がすべて裏返されたような衝撃。 視界にはチカチカと星が舞っている。 開いた口からは涎が垂れ、チンコから透明の液体が吹き出しているがそんな事はどうでもいい。 入ってはいけない場所に無理矢理亀頭を捩じ込まれ、俺は、理性や体の抑圧といったすべてのリミッターが振り切れたみたいだ。 「うっ、うぅっ、かはっ・・・」 「あぁ、メイ、メイ、こんな奥の奥までオレを迎え入れてくれてありがとう・・・あぁぁぁ、最高だ・・・キツキツだからオレの先端の形になってるね。 ははっ、届いて良かった。ねぇ、メイ。こんな所まで挿れられたら、もうオレから一生離れられないね。一生イツメイだ。幾つになってもずっとハメ続けてあげる。 ほら、メイのお腹の内側からオレの形が分かるよ？」 そう言って俺の腹の膨らんだ箇所を撫でるイツキ。内側の強烈な刺激と外側からの優しい感触にわけが分からなくなる。 一ミリも隙間がないほどみっちりとハマった奥の奥を小刻みに揺らされ、更に乳首まで引っ張られた俺は、恐ろしいほどの快感に飲み込まれ・・・ 中でイキっぱなしになりながら、半狂乱で喘ぎ続けたんだ。