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番外編 イツキは勉強熱心 メイ終*

 俺はやっぱり痛みを快感として認識出来るドMなのかもしれない。 結腸までこじ開けられた衝撃は凄まじかった。それでも最終的には気持ち良すぎてイキっぱなしになって・・・めちゃくちゃよがり狂ってしまった。 あれは本来、入ってはいけない場所だ。 BLでその存在は知っていたし、そこを責められると有り得ないくらい気持ちいいって事も知ってはいた。 けど、普通のチンコではそこまで届かない。だからBLのあれは誇張されたファンタジーで、リアルでそんな事が出来るなんて思ってもみなかったんだ。 でもさ、相手はあのイツキなんだよ。人外かってくらいの完璧に整った顔で、何をやらせても軽く一番になるハイスペックすぎる男。だからチンコだってデカくて当然。普段でもデカいのに、いざという時の膨張率がハンパない。長さもな。 そんなバッキバキの凶悪チンコなんだから、俺の結腸くらいぶち抜いて当然だったんだ・・・そうか、だからあんなに執拗に奥ばっかり捏ねてたのか・・・ふ~ん・・・て、俺も気付けよ?!そして阻止しろ!  「で?いつから俺の結腸をぶち抜こうって計画してたんだよっ?!」 「え~そんなに前からじゃないよ?一カ月前くらい?あのキーホルダーを買いに行った時にリョウくんの店に寄ってさ。色々教えてもらったんだ~その中の一つが結腸。リョウくんが経験者だったからオレにも出来るかな?って思って」 ・・・そのリョウくんが曲者なんだ。だってイツキに生々しい情報を与えすぎっ!高校生がしていいSEX(そんな定義は知らんけど)を超越しすぎてんだよっ!!  俺は今、正座をしているイツキに向かって説教をしている最中だ。 だって、いくら何でもいきなり結腸までぶち抜かれたら怒るよね?そりゃ、そんな事普通はあるわけないから、考えた事もないだろうけど。 「だからさ、いくら何でもそんな内臓の奥まで求められてるなんて思わないからっ!」 「うん・・・けど、メイも気持ち良かったでしょ?イキっぱなしになってるメイ、可愛かったなぁ・・・奥の奥に中出しした時にも潮吹いてたしね~」 うっ!潮とか・・・あんまり記憶にないんだけど・・・まぁ、確かに気持ち良かったから本気でキレられないんだよな。 「ま、まぁ・・・けどっ!あれは年に一回くらいしか無理だ!俺が壊れるっ!!お前だって後始末大変だっただろ?」 俺はイキすぎで本気で気絶してしまったから、後の始末は全部イツキがしてくれたんだ。けど、風呂場に意識のない俺を連れて行き、奥の奥に出した精液を掻き出すのはなかなか大変だったと思う。 「え~楽しかったよ~意識のないメイを介護するの」 「介護って言うなっ!」 「それにさ、結腸まで俺の精液が入ってて、その前にメイが飲み込んでくれた分も、そろそろ胃から腸に下りて来てるかと思うと嬉しくて嬉しくて・・・だってメイの内臓にオレが居るんだよ?本当にイツメイになってるんだよ? メイのお腹にオレの精子が入って泳いでるって思うと、掻き出すのがもったいないから、すぐに出し切れない方が寧ろ嬉しい」 ・・・ダメだ。コイツ、全く大変だと思ってない。しかも論点がずれてるって言うか、何その「恋人の腹を自分の精子で満たしたい廚」みたいな変態思考・・・精子なんか胃酸で死んでるからなっ(知らんけど)! 「お前、何でそんなに俺の事が好きなんだ?」 前からずっと疑問に思ってたんだけど、本当にどうしてなんだろう? 「え~だってメイだから」 「・・・・・・俺だから?」 「そう!メイだから好き。それだけ」 ・・・分からん!!! てか、お前本当に頭いいの?幼稚園児みたいな返しなんだけど。う~ん、けどそれ以上の返答はないみたいなので、俺は考えるのを放棄した。 まぁ、イツキが俺を好き好き言うのは今に始まった事じゃねぇしな。 それよりも・・・ 「・・・何かもういいや。とにかく、あんな結腸まで挿れるのは一年に一回な。よし、今日ヤッたから、明日から一年間は禁止!」 どうだ!ビシッと言ってやったぞ!! そしたらイツキはニヤリと笑ってこう言い返しやがった。 「明日からなら、今日はヤリまくれるね!結腸責めの復習だね!」 いやいやいやいや・・・冗談だよね? 「あひぃぃっ!!やらやら、もうやらぁ・・・け、けっちょ・・・なか、ヤバ・・・い・・・あっ、あっ、あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 「あぁ、メイ、メイ、メイ、好き。愛してる・・・あぁ、キツすぎてオレだけの形になってるの・・・最高・・・気持ちい・・・」 今度は体を横に向けられて片足を持ち上げて抱きかかえられて。何このアクロバットな体位?えっ?松葉くずし??・・・ソウデスカ。 それがさ、まためちゃくちゃ奥までグッポリ入っちゃうんだよ。そして先端だけをグポグポと出し挿れされたら、体が痙攣して呼吸すらままならない。 「はっ、はっ、はぁぁぁん!!も、もうむり・・・もうイキたくない・・・のに、あっ、あっ、またくる・・・やぁぁぁぁぁぁっ!!」 もう、精巣は空のはずで、俺のチンコからも透明の液体しか出ないのに。腸壁が休む間もなくヒクヒクと蠢いて・・・ずっとずっと中イキしてて・・・ 「・・・もう死ぬ・・・じぬ・・・イキすぎてじんじゃうぅ・・・なか・・・チンコいい・・・」 「あぁぁ、くうっっ!!もうイクっ・・・メイ、メイ、メイはチンコが好きなの?オレが好きなの?ほらっ、答えてっ!!」 「あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ!!!やら、やら、なかヤバ・・・イツキ・・・すきぃ・・・チンコも・・・イツキもチンコもすきだからぁぁぁぁっ!!!」 そう絶叫する俺の中にイツキはやっと吐精した。その熱い熱い液体が俺の奥の奥にビュービューとかけられる快感は凄まじく・・・またバカになったチンコからは、潮だか何だか分からない液体が吹き出して・・・ダメだ、体だけでなく脳まで痺れる・・・   「・・・すき・・・イツキ・・・だいすき・・・」 「あぁ、オレもメイが大好きだよ。愛してる」  その後は一カ月SEXを禁止にした。 だって本気で死ぬかと思ったし。揚げ足を取ったイツキにもムカついたから。 まぁ、その間も週一でフェラというかイラマや、抜き合いをして発散はしていたんだが・・・ 一カ月後の解禁日にまた死ぬかと思う目にあった。 うん、我慢なんてさせるもんじゃない。せいぜい一回お預け程度にしておかないと、後で俺が死ぬ。止まらなくなったイツキはヤバい。あれは猛獣だ。いや、魔王だ。また結腸まで挿れられたし・・・年に一回って言ってるだろうがっ!! それ以降は今の所、SEXは週一だが、間に一、二回は抜き合いをする事で落ち着いている。 高校生の間はこれを厳守するんだ! って、俺の決心も虚しく、抜き合いをしている内にヤリたくなって、結局週二ペースでヤッてしまったりするんだけども・・・ 結局は俺もイツキの事が好きなんだから仕方ない、かな? まぁ、なんだかんだ言っても俺とイツキは幸せだ。だからみんなも美見会の連中とともに、イツメイをそっと見守ってくれるとありがたい。 じゃあ、また! 「番外編 イツキは勉強熱心」  完 ーーーーーーーーー  最後までお読みいただきありがとうございます! とりあえずこれで完結とさせていただきます。が、また番外編が書けたら更新したいと思っています。 私もイツメイが見たいですしw 本当にありがとうございました! ルコ

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