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第3話 R18 1日目

 盆休みは4日、くはー終わったー駐車場で車にもたれかかりスーツのネクタイをほどく龍神。  どきん… [明日、花火見にいきませんか先輩] […ちょっと待って親戚んちにかえらないといけない日がだな] [え〜旅行だめすか…?] [無理だな、親がうるさいんだよ…] [そっかー残念どっかプチ旅行にでもいけたらなって、帰ってくるし…明けたら] [今更とってもホテルないだろ…] [じゃあ、そっか…]  しゅんとした龍神と一緒に帰った、車は一時契約した、一時契約は駐車二台目ださせた。  バタン…ガチャン [んん、ちょ…気がは] [ん…] 性欲強いな…奥さんもこまるだろ、玄関先に座らされズボンをぬがされた。そのまま龍神は肌が見える股に顔を埋めた。 暑い玄関、汗がひたたる…  [ば、んん…っく!] [ん、んん] 早い動き上下に動かす龍神の口の中に入ってた俺には反応してビクビク腰が動いてしまう、体を支えて声を抑えるだけで精一杯。  [せ、んん…ぱい] [んは、だ、めだ…!んん] ピンポン ビク、龍神もさすがにチャイムがなると止まったが手を動かしはじめた。 [すみません宅配でーす] [あ、く……い、いまぁ…手が離せないので、あ、ボックスにいれて…っくぁ…] [わかりましたーありがとうございますー] [ん、は…!んん] [ん、先輩すき] [ばか…!] コンコン ビク い、行ったかと思った。 [すみませんボックス小さいので外置きします] [は、はい…大丈夫です!] バンブロロー… [龍神…!] [名前、呼んでくれた…!] [やり過ぎだ、考えてくれ…] [すみません…つい盆休みが楽しみすぎて理性とんじゃいました…] [代わりに美味しい店連れてけ] [わかりやした!先に先輩を] [は?!シャワーあびて、く、あ、ぁ、ん!ちょ、変態…っ] [先輩といれるのあと4日なんですから…] ドクン…キリキリとした真剣な目がチクチクした、そんな顔で見るなよ。  結局そのままベッドいき…お楽しみした。 [あ、い…んあ] [え、ろ……痛くない先輩] [も…と] [やば…誘ってん…じゃんっ] 鋭いトコを突かれて快楽が痺れた、声が思いっきりでてしまった。 [んあ…!] [ここ…?気持ちいい?] [だ、めぇ…龍…神] (いちいちエロい声だな…くそ、夏さんにきかせてやりてぇ…っ)  [ん、あ、あ] [中…す、ごい…] [く、んん、も、だめむり…] [もう少しついてい?ゆっくり、凄い気持ちい] [あ、だ、い…く] [だ、めまだ]  ドクドク…! バッとぬかれ、外に出された。 [あ、く…先…輩] [あ、あ…ぁ] ビクビク腰があがらない…快楽にビリビリひりつく、冷たい汗がじわりと滲む…シーツが荒れていた。  何度ネタか…覚えていないが、上限反射に夏を忘れていた。  チュンチュ…盆休みは4日の1日目、 あ、おはようございます。  重たい体をリビングに運ばせながらキッチンにたってる龍神、もちろん上は肌に朝シャンしたのか首にタオル巻いてる。 [すみません起こしましたか…もう少しでぎすからねご飯、珈琲いれますから] [ありがとう…] [体無理させてすみません] [家にいる間は謝るな] [……。](優しさにどきん…)  [な、なんだよ…あと服はきろ] [シャワー借りました] [好きにしろ…] [洗いました] [ありがと…報告はいいからな] やけに嬉しそうな龍神…目があったらドキドキしてしまうから、みないようにしよ… 明日は親戚んちいくからな…帰れよちゃんと。 しょんぼり肩が降りてる…暑い夏の日、朝から騒がしい車の走る音みんな遊びに行くんだろな。  あ、夏の返事見てなかった… [どこの祭り?……か…] [夏さんすか?まさかさそっ] [誘うわけねぇだろ、龍神とのデートなんだからな] [わお…なんか嬉しい] [か、勘違いすんなよ。最後の思い出だよ] [最後の思い出……できましたよ] [頂きます] [頂きます] ブーブー…ブーブー… [でないのか] [あとで大丈夫す…] (たぶん奥さん…)ズキン… テーブルにおいてある携帯がまたブーブー鳴り始めた[気にするな] [すみません電話してきます]  バタン…ズキンズキン気にするなとは、嘘になるな。これが恋なのか、あからさま世間的の浮気対象であってだな。体も繋がってあんなことも……中学生かよ…くそ。  無駄に美味い朝食久々食べた…幸せなんだな奥さんだから決してバレたらいけないんだ。  俺なんかのために人生棒ふったらだめだ絶対に… 俺が忘れればいいそれだけだ。  ガラガラ…ふ [ご馳走さま美味しかった。食べたらオレが洗うからおいて…] グイと力強い腕を引っ張って、そのまま抱きしめてきた龍神。 キスするわけでもなく、体を触るわけでもなく…ただ抱きしめてくれた。 [つよがりだな先輩…] [……っ] [すき、先輩のちょっとした優しさ…布団かけてくれたり、買い出しんとき2人分俺の好きなモン優先してくれたり、すぐにお菓子コーナーいくとこ] [お菓子は余計だ…] [ポテチとコーラ買ってなにかみましょ?祭りもいいけど] [奥さん帰ってくるのか…] [帰ってきた、ってすみません長くいられなくて俺も先輩が夏バテとコロナなって一人暮らしで大変やから介護した嘘ついちゃいました。すみません] [だから謝るなって…ちょっと残念だな花火] [花火、しましょうか買って海いきますか?] [それもいいな…焼そば作ろう悔しいからたこ焼きも、タコパしよ!] [俺より子ど…] [子どもゆうなよ〜] [はは、さ洗濯物〜] 家事を済ませながらテレビニュースで今月は地元のお祭り開催日はこちらですと特集をしていた。  ズキン… みるなと、テレビをきった。  他のことに集中させる…体があつくなってきた…。 映画を観に行った、手を繋いだ。  中学生かよ…隣にいるのは龍神だ、夏ではない。 いつもなら盆休みは夏とダラダラゲームしたり過ごして新鮮だ、買い物して一旦帰って、花火を買いに。  映画グッズなにか買いますか? ストラップお揃いにしましょうよ♪買ってきます。ノリが良いデート、初めてのデート。別にラブホにいくわけでもなく…ベロチュされることも…なにを想像してんだ。  嬉しかったなぁーこれが、人生初めての見た映画のお揃いストラップ。  最初で最後のストラップ…か。 案外切ない…  カラオケにいった、意外と美味いなYo〇ubeにアップしたらバズるんじゃないかってくらい甘い歌声に酔い痴れていた。  正直俺は苦手だ、聞くのはアニソンか流行りの曲だけだし。世代もの以外はわからない、知らない曲もあったが歌上手いから聞くのは好きだ。  [先輩食べて過ぎじゃ…夕飯食べれませんよ] [あーそか…!しまった焼そばタコパ] 隣に固くいソファ固い壁に至近距離に歌いおわり座った龍神、先輩ソースついてますよ。 [あ、すま…んん] [ん…] 透明貼りでガラスがみえないからって、タイミングよく舌を口にいれてきた龍神、そのままもちろん止まることない理性が龍神に委ねた。  [入れたい…ゴムあります] [いたかった…らやめろよ] [やめ、ません…っ] [う、あ…] [先輩さすがに、声抑えないと廊下に] [だ、って…む、りぃ…あつい…] [知恵熱ってゆうんですよ、えちちしたあとに籠もる熱…] [ゆっくりし、て…] [えろ…] ガクッと龍神のものが入っていくのが痛みはほとんどなくぬちゃりといやらしい音と快楽だ。全身につたわる、固いソファが背中に狭い部屋、温い空調、隣から下手くそな歌わざとなのかってくらいエコーガンガンきかせて聞いたら笑いがでた。  [下手くそっすね隣] [わらってやんなよ、ぷは…ははは] [やっぱり俺、先輩の笑う顔に惚れたんだな後悔はしてません。] […俺、も…奥さんには悪いが] [先輩は本音隠すの下手っすね] [おまえもな、んあ…あ] [声出さないで] [あ、ん…んく] がんばって閉じた、腰が揺らされる。必死な真っ赤な龍神、俺にしか…ではないな。龍神には家庭がある、これが最後の。  [きも、ちぃ…先輩はなれたくない] [俺、も…!んは、あぁ] [中、しめない…で] [も、むり…龍神] [で、る…!] [あ、くぁ…っあ] [あ、ぁぁ…ぁぁ]

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