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あとがき

最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございます。 何か書きたい。 小さい頃から本を読み続けていた私は漠然とそんな事を思っていました。 書いてみようか・・・そしてPCに向かい書いた結果、随分自分が投影されてしまう。 猛烈な恥ずかしさに床をゴロゴロ。何とか書き上げたものは拙いお話しで、自分の好きな映画を放り込んだなんだかな~という仕上がり。 いっそうのこと自分をとことん入れ込んだら恥ずかしさも消える? 自分を智になぞらえて、私自身の経験を盛り込んだのが「physical love」です。 出会ってしまった・・・抵抗も否定も無理な場所にある心と身体。別れることを知っているのに進んでいく自分。 自分の心の内を全部表現できたわけではありませんが、書くことが恥ずかしいと思わなくなった大事な作品です。 ハピエンではなく申し訳ない。 智の今後は続編で展開していきます。その時またおつきあいいただけると嬉しいです。 最後まで読んでいただきありがとうございました!! せい

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