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アフターケア 3
「よーい?こっち見て」
「イヤです…いまひどい顔してますから」
「ひどくない。可愛い俺の大好きな宵の顔だ」
「実継さん…」
チラッと実継と視線を合わせ
「もっと言って?」
「何度でも言ってやる。可愛い俺の宵…大好きだ」
「実継さん…っ」
じっと実継と視線を今度は合わせ
「キス…キスしたいです」
両手を伸ばしてキスをねだり、実継の首に手を回し
「分かった」
実継は宵の額にキスを落とし
「いじわる…唇が…んっ」
宵が言いきる前に唇を塞ぎ、手探りでローションを探して握るとキスをしながら右手にローションをとり宵の後孔を濡らし入り口を撫で
「ん…ん…ぁ」
「宵…」
唇の隙間から名前を呼ぶと実継は人差し指を宵のナカに沈め
「んぁー…らめ…キス…集中、れきない」
「キスはまた後でしてやる。早く繋がりたい」
唇を離されると宵は
「もう挿れてもいいですよ?」
実継の首から手を離して、実継の股間を触り
「宵…今日はいつも以上に前戯に時間をかけたい」
「実継さん」
「大切にしたいんだ」
「はい。いっぱい可愛がってください。んんっ」
いつも以上に丁寧に時間をかけて実継は宵に愛撫を施した
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