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S明に実くんビビる

「明くんさ、まさかとは思うが…あの子に何か仕込んでたりするか?明らかに様子がおかしいよな?俺の気のせいか?」 「いや、そのまさかだよ。ローターを仕込んだ。なかなか可愛いだろ?」 「可愛い…のは認めるが…公衆の面前だぞ?」 「甘いなぁ、実くんは甘い。宵に仕込んでみたら?怒るだろうけどあの子はMだから間違いなく悦ぶ」 「明くん、本当に宵に手を出してないか?1度くらい実は手を出しているだろう?正直に言ってみろ。怒らないから」 「って言いつつ、きみは怒るタイプじゃないか。しかし、そんなに宵のナカはゆるゆるだった?」 「まさか!」 「さすがの俺でも明にぃとえっちしたいとでも言われない限りはさすがに弟には手を出さないよ」 「おねだりする宵を止めはしないんだな?お前らしい」 「そりゃ据え膳は美味しくいただかなきゃ。損ってもんですよ」 「お前には負けるよ」 「そう?なんだかんだで朱雀がいちばんSだと思いますけど?」 「確かにな」 「ブジーを使ったとしてもさすがに俺は通電はできない。実くんもだろ?」 「と言うより尿道プレイは宵にはハードルが高すぎた。やったのを後悔してる」 「そんなにピンチだった?」 「ああ、血の気がひいた」 「宵にやったことはもちろんないけど、導尿してあげると可愛いよ?」 「尿道感染が心配だ」 「日に2度くらいなら問題ないよ。自己導尿を常にしている患者さんだっているわけだし」 「泣かないか?」 「それが可愛いんじゃないか」 幸せそうに言う明にビビり実継は黙った

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