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宵が気になる実継さん

「あんっ…あぁっ…ええっ…ええよ、実継さんっ!そこーっ」 気持ちよくて声をあげる雅宗を宵はじーっと見ていた。 「どうしたの?宵さん」 雫は腰の動きを止め、宵に尋ね 「雫…。どうしよう…僕、ちょっと切ない」 「雅宗にヤキモチ?」 「たぶん」 「宵さんは本当に実継さんラブですね?可愛いです。…突いてあげます」 「ぁあっ」 「宵さん、いまは…雅宗のことは置いておいて?…俺とのえっち…っ集中、ね?」 「うん。ぁ、あんっ」 実継は雅宗を犯しながら目の端で複雑な表情を浮かべる宵の姿をとらえていた。 一瞬。大丈夫だろうかと考えたが再び雫との世界に入っていった宵にとりあえず安心をして雅宗とのえっちを続けた。 「実継…さ…んっ…もっと、そこ…っ欲しい」 「どうした?いつになく積極的だな?」 「分からん。なんか…気持ちいいぃねん。ふわふわしてたまらんわ」 「アルコールのせいか?」 「だとしたら…っまた飲むーっ」 「やめておけ。にゃんこ化してそこらじゅうで発情されると大変だ」 「いじわる。でも、気持ちええからなんでもええや。なぁ。実継さんパンパンもっとっ」 にゃあにゃあ言わなくはなったがまだ酔っているのか? 宵のご機嫌が悪くなるのも時間の問題だろうし、早いとこイってもらおう 「雅宗、もうイっていい」 「いやや。気持ちええのまだしたい」 「また、すればいい。とにかくイけ」 「ん…っんぁ…っら!やら!イかせんといてーぁあっイク!イクーっ」 嫌がりながらも雅宗は白濁を飛ばした

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