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うわさ

少し機嫌のよくなった雅宗は元気なままの実継の陰茎にそっと触れた 「デカい…」 「それ、さっきまでおまえに入っていたんだぞ?雅宗」 「そうやんなぁ。俺のアナ…こんなにひろがるんや。すご…っ」 「そんなおっかなびっくり触るな。なんだかくすぐったい」 「そうなん?」 雅宗は八重歯を出して笑い、実継の陰茎の裏筋を根元から亀頭に向けて人差し指でなぞり 「…っ」 「あ。感じとるん?」 「こら。遊ぶな」 「ええやん。減るもんやないし」 「減る。確実に何かが減るような気がする」 「あんたはネコやらんの?」 「雅宗…唐突だな。俺のそんな姿を想像してもおもしろくないだろ?」 「いや、案外イケるんちゃう?思った。宵さんに犯されとるんわ想像できんけど瀬谷先生やったらアリちゃう?」 「……何をどうしたらそんな発想に…」 「給食委員会でな、他科のナースが噂しとってん。瀬谷×祖父江か祖父江×瀬谷がどうとかこうとか…」 「…な…。怖いな、女子」 「腐女子言うらしいで?」 「なんだそれは…」 「眉間にシワ寄っとんで…って…あーっっ実継さんの萎えていくーっあかーーん」 しぼんでいく、実継の陰茎にショックを受け雅宗は叫んだ

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