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むー、応援
すっかりしおれて元気のなくなった実継の陰茎を雅宗は両手で優しく包みこみ、撫であげ復活を試みていた。
「実継ジュニア勃てーがんばれ」
応援しながらペロペロと実継のを舐め、雅宗は上下にしごいた。
しかし、反応が悪く勃起する気配のないそれに雅宗は首を傾げ、お辞儀をしたままの実継の陰茎をつつき
「あかん…完全にやる気ないで?こいつ」
「変な会話をするお前が悪い。勃つものも勃たなくなる。さ、おしまい」
「おしまいなんていややー。まだするー。まだフェラしてへんて!」
「いい。またで。とりあえず今夜はお開き」
「あーう…つまらん…」
「そうか。じゃあ、おまえのナカに何かおもちゃでもつめるか?ローター?ディルド?ビーズがいいか?そしたらつまらなくないだろ?ん?」
「はっ?おもちゃっ!そんなんいらんっっ」
「はいはい。なら、パジャマ着るぞ。雫と宵ももう終わる。あれはもう満足している顔だ。宵はたぶんそのままイって寝る。だから俺らも寝る。続きはまた明日な」
子どもにするように頭をポンポン撫でられてさとされ、実継家に置いたままにしているパジャマをベッド下の収納棚から取り出して雅宗はしぶしぶ着替えた
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